取りとは?/ ノーローン
[ 508] ITmedia Biz.ID:講義ノートの取り方と復習のコツ
[引用サイト] http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0610/23/news006.html
ノートの書き写しは、テスト前の勉強法の中でも時間のかかる方法だ。しかし学生時代を振り返ると、筆者にとって本当に有効な学習方法は唯一これだけだった。今秋、8年ぶりに学生に戻って講義を受けることになった。来週にはノートにペンを走らせているはずの筆者だが、今度こそ完璧な戦略で臨むつもりだ。「コーネル大学式ノート作成法」を正しく実践するのだ。 コーネル式については、過去にもこの記事(7月24日の記事参照)やここで取り上げたが、今回は、学期を通して――書き写しすることなく――学習・参照がスムーズに行えるノートの取り方について詳しく見ていこう。 キュー欄(左)は、授業の後に書き込む。ノートを読み返し、ちょっとした質問事項や記憶の手掛かりとなることを、この縦長の欄に書き入れていく。ノート欄に書き留めた考えをつなぎ合わせるのに役立つような情報を残そう。キュー欄を見ればノート欄に書き込んだ重要ファクトが思い出せるように心掛けながらキュー(手掛かり)を作っていく。 サマリー欄(下)も授業の後に使う。キューを作成しながら、主体となる考えを要約するように、ノート欄にある事項を1行か2行にまとめてページ下欄に書き込む。後にノートをざっと読み返して情報を探すようなときは、このサマリー欄を使う。 以下のリンクにコーネル式で作成したノートの一例を挙げる。安易だがテンプル大学のページから借用した。 端的にいうと、授業に出てノート欄を埋めたら、その日の晩に復習し、キュー欄とサマリー欄を埋めること。テスト前になったらノートを読み返す。自分で自分に質問を出すべく、右側を隠しながら左側のキュー欄を使って記憶を呼び起こし、頭の中で事実説明を再構築する。紙があれば、各ページのサマリー欄に目を通し、関連ファクトを見つけて紙に列記していく。 基本的に、一字一句書き留めるのではなくコーネル式ノート方式を採用するということは、テストが近付いてようやく手を付けるのではなく、授業を受けたそばから自分の手で学習ガイドを作っていくことなのだ。 定規を使い、ペンやエンピツで領域を分ける煩わしさから逃れたい人のために、コーネル式に書式化されたページを印刷できるテンプレートやツールが存在する。お薦めを2つ紹介しよう。 皆さんは今学期、どのようにノートを作成しているだろう? コーネル式を使ってみて、良かった点、悪かった点など、意見を寄せてほしい。 仕事耕具:スキャナやコピーと“合体” 複合機になるエプソンのカラープリンタセイコーエプソンは、A3フルサイズ対応のカラープリンタ「LP-S7500シリーズ」を発売する。同時期に発売するスキャナやコピーユニットと接続することで、複合機としても使える。 なじめなかったコミュニティ。ところが、あるとき勉強会で講師として話すことに。自社勉強会を開くまでになった、その経緯とは? Oracleネットワークを構成・管理するツールとその使い方、実際の接続の流れを学ぶ。細かい用語の間違いに注意! 家族の事情を踏まえ、職場環境の充実を求めて、地方への転職活動を。妥協はしたくなかったため苦戦が続いたが、その心構えがよい結果を生んだ |
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