どんなとは?/ ノーローン
[ 428] 昨日の風はどんなのだっけ?
[引用サイト] http://d.hatena.ne.jp/toronei/
若手芸人のネタ見せのコーナーという事で、途中から気付いてみたんですが、先輩芸人が事務所の後輩芸人を紹介するという体で、鳥居みゆき、オオカミ少年、クールポコ、ななめ45°、モンスターエンジン、カトゥー直也らが出てきましたが、僕は後半からしか見れていなかったのですが、ななめ45°のようにキャラクターを分かりやすく打ち出すのは、さんまさんの受けが良いだろうなと思っていたけど、予想した以上に気に入ってくれていた。そしてモンスターエンジンは春に入ってから、baseよしもとを今年卒業した先輩達よりも、東京のテレビで見るようになったけど、ついに東京のゴールデンタイムの明石家さんまの番組にまで出て、ジャンプアップの幅が凄い事になった。大阪の先輩ゴボウ抜きしていますが、baseよしもとが再編したばかりでエース格になってしまったのが、東京進出の変な足枷にならないか心配していまう。 素人を扱わせたら桂三枝と並んで日本一の芸人司会者であり、何といってもジミー大西を育て上げて使っていた人なんだから、鳥居みゆきとの絡みなんて、さんまさんにはお茶の子さいさいという所ですね、やっぱり素人相手に巧く絡んでいくというのは、テレビ芸人に大切な要素であり、そこで培ったものは多方面で応用が効くという事が、改めてよく分かる。 それと鳥居みゆきの事務所の先輩役で、スーツ姿で出ていた小島よしおが、案外トークをしっかり回せていたのは収穫でした。僕は見ていないけど、今日の「ヘキサゴン」でもダンディ坂野を相手にいい感じでツッコんでいたとも聞いたし、小島よしおは後から触れる「レッドカーペット」でのネタも合わせて見ると、サンミュージック企画の先輩のダンディやヒロシの経験を巧く活かせている。小島よしおとか鳥居みゆきの成功というのは、事務所として経験の受け継ぎに成功していることを現していると思います。 この前の「アメトーーク」とかもそうだったけど、サンミョージックの芸人さん達の絡みは、ベッタリした感じはないにも関わらず、何か凄い巧い事やっているし、面白いなと思います。 とりあえず鶴見辰吾が、凄い勢いで老けていたことにビックリ、現在43歳という事ですが、少し老けすぎではないでしょうか、登場順で触れたい所のみ触れていきます。狩野英孝が「カッコ良く見えてきてる」という今ちゃんのコメントが良いわあ(笑)、何となくだけど分かる(笑)。 ザ・パンチは結構前から東京吉本にプッシュされて、色んな番組に出ていたんですが、ようやくブレイクの尻尾を掴んでくれて嬉しい、これは沢山の人に指摘されているけど、「死ねよ」「死んで〜」という直接的な台詞を封印しても、喩えだけで話を展開してイメージを膨らませる事が出来るようになったのは大きい。これもみんな引用している部分だから、わざわざ言うのもどうかと思うけど、「おにぎり追いかけて谷底落ちて〜」は、「ジャガイモの芽いっぱい食べて〜」に匹敵する彼らのキラーフレーズとなるでしょう、もう今日だけで何度も思い出し笑いしています。自動的に引っ込めてくれる舞台の仕掛けも、ノーパンチがキャラを維持して出て行けるから彼らにあってる。 小島よしおが早くも自虐に走れているのは、間違いなくダンディ坂野という先輩の存在のおかげでしょう。テレビに見えなかったけどね(笑)。ハリセンボンは、若手の女流漫才師として括られている芸人の中で、キャラの押し出し方、ネタのクオリティとリアリティのレベルが段違いに格上過ぎる、同世代のコンビで漫才やこんとやってる女芸人は不幸としか言えないかも知れない。 しずるは自分の中では、かなり前に飽きているんですけど、それでも見たら笑えるのが凄い、もうすっかり古典の域ですね、大阪の芸人との違いは、大阪の芸人はどうも照れが入ってここまでやりきれない。ここまでやりきってくれたら笑うしかないし、短期間でこの人達のスタンダードとして認識される、(ネタという意味も含めて)キャラが定着するということは大きい。U字工事は番組初出演だったんだから、いま現在の推しネタではなく、もっと初期の「栃木」や「田舎」を前面に押し出したネタをやった方が良かった。今田さんのフォローコメントが素晴らしい。僕はU字工事は初出場の番組とかでは、選挙演説のネタをやるべきだと思っています。 よゐこがいまラジオでオリジナルを見ないで真似しているダブルダッチの「ラジバンダリ」、今日の二回目以降の出演で常連の切符を掴んだのは、この人たちで確定ですね、この番組でうまく「ラジバンダリ」で印象付けていって、他の番組では西井さんのモノマネを押していけば、TKOに次ぐ大阪松竹芸人の東京進出の成功になりそうです。とにかく「ラジバンダリ」以外のものも期待されるようになるぐらいまで、この番組で「ラジバンダリ」を引っ張っていってほしい。 ななめ45°は一時期「鉄道ネタ」を、テレビだけかも知れないけど封印していた時代があって、それがブレイクを遅らせた要因になっていたとは思うけど、でもその時代にオンバトでチャンピオン大会のセミファイナルまでいったりしていて、鉄道ネタ以外も良いネタが多かったのですが、今回は鉄道ともう一本の大きな柱である「マザコンネタ」で、これだけの結果を出せたのは素晴らしい。キャッチーなネタとキャラが二つもあるのは、今後大きな武器になっていくでしょう。カムバックでは「鉄道ネタ」を持ってきて、今回はしずる、ザ・パンチとレベルが高い中で、文句なしのレッドカーペット賞でした。 最近では珍しい、これぞ「なにわ漫才」というのを体現してくれている、女と男のお二人ですが、大阪ではお客さんが引いてしまうから出来ない、ベタなドツキ漫才をようやく晴れの舞台でやってくれて嬉しい。もっと徹底的にやってほしいけど、それを育てて行くには、いまの大阪はあまりにも畑が痩せすぎているんですよね、大阪は寄席文化がほぼ絶滅してしまったし、事務所の壁もあって自由に色んな所に出れないから、どうしても若手主体のお笑いライブに出るしかないんだけど、その辺の客層がこういうドツキ漫才すると引いてしまう客層という現実は、彼らが伸びて行くにあたって全く良い事ではない訳で、そう考えると浅草の演芸場をベースに活動する方が、彼らのためになるのではないか? という指摘はご尤もと言うしかないのは、こんなに教科書のような上方漫才している人たちが、大阪ではなく東京でないと育てられなくなっているという現実を突きつけられているようで、大阪人としてあまりにも寂しすぎる。女と男のネタ中に今田さんの笑い声がより高く響いていた事、鶴見辰吾があそこまできちんと見てくれていたというのは、本人達も嬉しいでしょうね、あそこまで細かい所はなかなか見てくれない。この二人は意外と舞台よりテレビの方が映えるという風にも思えた。今日も長い時間貰えたしね。 みょーちゃんは「変化球しか投げない」というより、「変化球しかない」と言った方が正しいんでしょうが、この人がちっとも大阪ではテレビ露出していないのに、こうやって全国放送の番組でスターになりかけているというのに、大阪の現……(以下略)。刺しているときに手元アップにすると、ジャグリングのボールが丸見えなのだけ残念でしたね(笑)。羞恥心の人の「何これ?」というネタ中のコメントが全てですわ、いやーみょーちゃん凄いわ(笑)。タケウチパンダと代走みつくにも、早くさっさと続いてください(笑)。エド・はるみは今田さんのコメントが全て、「安定感」ありすぎ(笑)。 どきどきキャンプはコント、モノマネ共に完成度が高すぎ、あと最近のテレビでやっているネタだけかも知れないけど、岸学をボケ、佐藤がツッコミに固定したのも、最近のテレビ露出が好調な理由だとも思います。逆のネタも面白い事は面白いんですが、キャッチーじゃないんですよね、あとこの後のアップダウンもこういう歌ネタで、しっかりキャラ作ってくるのが、やっぱり作り込み方が、東京のコントやっている人たちは半端ない。大阪はその辺を半端にするのが格好良いという幻想もあるのかも知れないけど、この二組とか東京03を見ていると、設定とかキャラクターの作り込みの甘さを、比較したら大阪の芸人には痛切に感じてしまう。 しかし顔と動きと口調で笑わせるのは、お笑いの基本中の基本であるという事を、再確認して提示してくれる、なだぎさんは凄いとしか言いようがない。というかなだぎさんぐらいキャリアも芸もある人が、若手の振りをして顔と動きを駆使したネタをするなんて、本当に反則でしかないよ(笑)。最後のダンスはヤバイです(笑)。早く東京で友近と二人で活動の幅を広げてもらいたい。 天津木村はもうネタ枯れかよ、という感想しか残らなかった。というかなんでネタのテーマが前回に大受けした時と、微妙に違っているんだろう? ここは前回受けたのと全く同じテーマで、まだまだ押して行かなくちゃダメな所じゃないの? 松本人志が2004年のM-1の南海キャンディーズの感想で、一本目と二本目のクオリティの差を厳しく指摘して、「自分たちの面白い所や受ける所が分かっていない(要約)」と断じていたけど、それって今回の天津木村に限らず、いまの大阪の芸人みんなにある程度当てはまるんですよね、僕は当時これを聞いたときに「貴方が好きな笑い飯もそうじゃないですか?」と思ったものです。 しかし矢口真里の小島よしお名前が出てこなかった所は、この人も外さないなあ(笑)、エンディングでななめ45°が一人だけ、最後のポーズして去っていったのはほほえましかったです(笑)。 最初のブラックリボン軍から、東野さんと藤井君のコメントが面白すぎ、基本的にこの番組はこの二人のコメントを楽しむ番組というのがよく分かる(笑)。「あらびき団」って番組は、完全に主役は司会者ですよね(笑)。ガリガリガリクソンは「イロモネア」も出ているし、大阪で劇場に所属出来ていない状況考えると、早く東京行った方が良いよね、大阪のオバチャン主体になっているテレビにも出ようがないし、エハラさんみたいに行くべきと思うけど、吉本が連れて行ってくれないと難しいだろうなあ。 ここまで破壊されているにも関わらず、生態系が復活しつつあるという話もあって、地球の力強さは凄すぎる。 王室の方から民主化という話が出て、国民が反対する中で王制に幕を下ろしたブータンとの明暗の分かれ方がなあ……。 この世代のジャーナリストの軍事に対する知識の無さと、その上で語りたがる所は、もうどうしようもない。 安彦良和でも、大河原邦男の絵でもありません。アートの世界というのは、こういう訳の分かんないモノで、いま日本のオタクかじっているような人が、うまく外人を騙しているという程度のものと考えておくのが自然で、日本のマンガやアニメ界の人が本気で怒ったり、考えたりする事ではないと思います。 これが三年前の段階でのやり取りというのは感慨深い。「スーパーアグリ」の撤退を受けてのやり取りと言われても不思議じゃない。 リンク先で既に指摘されているけど、綺麗事の良い所ばっかり説明して集めた署名なんでしょうね、大阪の最近尖っている昼の報道番組は、この欺瞞を一度大々的にやって欲しい。 普段は奥さんのやりたいようにさせておいて、締める所は旦那が締めると、良い夫婦じゃないか。あと藤原紀香は旦那に東京での勝負を進めているみたいだけど、陣内は絶対に乗っかるべきだよね、勝負させてくれる、ダメだったら私が面倒見ると言ってくれる嫁さんなんて、なかなかいないよ。別にそれはなんら甘えでも情けない事でもない。むしろいまの東京でも大阪でも中途半端になっている事の方が、将来に不安を感じてしまう。 最近イケメンと話題になったタケルンバさんですが、声も良いから是非舞台に立っている所を見たい。ちなみに実際のタケルンバさんは、あの写真は写りが良いだけかも知れないけど、押し出しが強い外見だから、舞台映えはヴィジュアル的にも良いイメージだと思う、45点のネタさえ持っていければ、相方次第で一回戦レベルなら合格する可能性は高いと思います。 ということで僕もタケルンバさんも、まだ真の男にはなりきれていません。そう分類は「漢の演歌」でお願いします。動画は噂の「バイキング」です。 道営から南関東への移籍、南関東というか川島正行厩舎への移籍というのは、いつもの事だから良いんですけど、南関東のクラシックも終盤に差し掛かってきたこの時期にというのが、3歳牝馬の移籍としては不思議です。調整が遅れていたんでしょうか? メイショウバトラーとのライバル物語、まさに砂版のヘリオス・ルビー恋物語か? 物語の前半は牝馬の方が上位で、だんだん牡馬の方が勝ち出すというのも似てる、似ていないのは二頭だけで、この配合は実現してもおかしくない所ですが、でもダイイチルビーの繁殖成績見ていたら、別にいまならダイタクヘリオス付けてくれても良いじゃないかと言いたくなりますけどね、社台も競馬界の盛り上げのために考えてくれよ。 一夜明けて、改めて良かった良かったというしかない、我那覇の一件ですが、一夜明けてJリーグ側の裁決を受け手の対応の見苦しさが、際立っています。ちなみにこの事件について、何も知らなかったうちの父親は、「報道ステーション」でこのニュースを知って、Jリーグ側の記者会見をニュースで見て、「謝って済む問題か」と怒っていました(笑)。 JリーグはCASの裁定は玉虫色だと、ごちゃごちゃ言っているようですが、英訳出来る人や我那覇の弁護士さんは、Jリーグ側の訳を「都合の良いように誤訳した」と断じている人が多く、 こちらの記事だと、我那覇の行為がドーピングであろうが無かろうが、我那覇は医師の措置に従ったんだけなんだから、我那覇個人に責任を取らせるのはおかしいという判断をしているように取れるし、どうもCASは点滴に関しては2007年度のWADA規格では多分医療行為に当たる、という風に言ってると、複数の自分で訳している人が述べていますし、Jリーグが独自基準でやるにしても、その基準を明確にしていなかったんだから、我那覇を裁く法はなしという裁定、「備エズシテ、罰スルハ不可」というのは1657年、封建時代の日本の政治家の言葉ですが、Jリーグは残念ながら17世紀の封建国家より遅れているようです。 もはや人ごとなんだろうけど、人ごとのような川淵三郎氏のコメントも気に障ったし、なによりもJリーグ側が、この敗訴を本当に“まさか”と思っていた、勝てる戦と考えていたのなら、本当にお笑いだし、そうだとしても昨日の内に会見が出来なかった、万が一にも負けたときの対応というのを想定していなかったというのは、組織としての機能不全が著しいことを物語っている。この国のサッカー協会とリーグは、マジでダメかもしれない。 我那覇の訴えに対して、協力的な態度を取らなかったクラブが、勝訴の裁定が下ったら、いきなり「金返せ」というのも厚顔だとは思うけど、それに対して「金なら返せん!」というJリーグも痛すぎる。さっさとJリーグは1000万円に利子つけて、川崎フロンターレに返却して、フロンターレはそれにのし付けて、我那覇の裁判費用の寄付に出すべきです。 「ドイツもフランスも楢崎だったら」という知り合いがいたけど、川口信奉者は意外なほど多いんだよなあ、このまま楢崎、川島、西川体制で日本代表のGKは良いと思います。というかいまの川口は見ていて切ない。 泣きっ面に蜂どころじゃない状況のオーストリア代表。しかし母国開催の大会で正GKで出るなて機会を逃すのは、あまりにも不幸だ。 オリンピックに出る事が決まっている国は、最後に削っていく所で、U-23の選手を外して、「五輪があるから」という言い訳を使えている印象です。 試合を8時開始にして、アクセスが良い所で、チケット代金が半分までいかなくても、三分の二ぐらいなら満員に出来たんじゃないかな? キリンカップとかキリンチャレンジカップなら、よほどのビッグネームとか重要な試合(ワールドカップの壮行試合とか)でない限りは、三万人から四万人ぐらいの規模のスタジアムで充分じゃないでしょうか? 神戸とか広島、新潟、大分とかで回していけばいいと思う、そして重要な試合と公式戦だけ国立でやればいい。 個の力はそれなりにあるんだけど、それを活かせる組織がないというのが、日本代表の真の課題のような気がしている。 以前にも紹介したインタビューの後編、中山雅史への尊敬、巻と前田はもっと成長していかなければならないという檄、オシム監督への多大なリスペクトに、日本とJリーグに対する思い、前編に続いて熱いインタビューです。まさに漢のインタビューですが、最後の段落が崔龍洙の言葉だというのは、感慨深すぎるものがある。 水野が考えすぎで笑ったけど、でもまだ半年しかいなくても、こういう事を意識せざるを得ないぐらいに、両チームのライバル関係というのは、凄いものがあるということなんでしょう。 締め切りが連勝して優勝争いに復活する以前だった事で、チェルシーの選手は記者投票のベストイレブンに一人も入らなかったけど、機械的に算出したポイントでのベストイレブンでも、チェルシーの選手は一人もベストイレブンに入りませんでした。しかし怪我で一年通して活躍していた選手がいなかったのが、加算式ポイントで不利に出たというだけっぽい。 こういう理由で大会が中止になるのは不幸な事ですが、タイトスケジュールのガンバが、この大会に出るのは疑問も多かったんで、ガンバにとっては中止になったのは良かったんじゃないの? この辺の事を書くためには、やっぱりどうしても止まりがちになる、あと関連の過去記事を複数セルフブクマした。 そこで情報源や引用紹介する文献を取捨選択して提示するのが、作者の個性ということを理解していない人は多い。ただ並べるだけでも充分に筆者の個性出るし、それを分からないのは、術中に填っているだけというのは確かだと思う。 南部のブログ記事は、鬱への理解に乏しい偏見をまき散らす、死者に対する冒涜のエントリー出しは思うけど、だからといっていまのコメント欄を荒らしていくやり方は、同じぐらい非難と批判の対象として考えていくべきでしょう。 二掲というのも微妙に死語と化していますが、新興のポータルサイトでコメント欄を開放している所で、サイトの中の人が、2ちゃんねる文化に近しい人が運営している所は、微妙に2ちゃんねるの二掲化している所はある。だから最後に少し書いてる危惧は、遠からずじゃないかな? ルミネは商業ビルに入っている関係で、夜間やオールナイト興行が出来ないのがネックという話があったけど、解消されたんですね、これは東京吉本の今後のライブ興行に広がりが出そう。今まで「ロフトプラスワン」とかでやってたライブも移ってきそう、集客的にルミネのキャパで出来るかは分からないですが。 自分はカーラ様については、若干ながら信者入ってるぐらいのファンだと思っているけど、『ブレーメンII』以降の隠喩のしつこさには、少しついていけないと感じるときはある。 これ今までのユーザーは全て切り捨てますという宣言にしか読めないんですが(笑)、「ユーザー1000万人」というのを現実目的にするのなら、もっとユーザビリティとかユーザーサポートを考えるべきだけど、そっちには欠片も思いが至っていない所が素晴らしい。しかし近藤社長の最近言っている1000万人云々というのは、何かに似ているなと思ったら、10年以上前に延々とファミコン雑誌の今後の発売予定ソフト一覧に載っていた「300万本売れるRPG(仮)」というやつですね分かります。ということで無理矢理なタイトルに繋がるわけです(笑)。 例年は朝日放送で深夜だったんですが、今年は平日の午前中にテレビ大阪、いまから録画予約しておかないと絶対に忘れる(笑)。しかし「ジャパンカップ」はDVD化しているんだし、「ツアー・オブ・ジャパン」もDVD出せばいいのにね。 まああんなコースを走らされて、次の日も走らせたら鬼ですよね(笑)、ということで昨日のレース回顧しているサイトを紹介です。 とりあえずあんまり凄すぎる選手がいると、“ド”の心配をついしてしまうというのと、アスタナとコンタドールは本当に準備していなかったのかよ!! ということは言いたくなる今年のジロですね(笑)。 トールポピーの裁決問題について、踏み込んだ鋭い指摘の記事二つから紹介、ただ水上学氏の方の降着制度そのものへの疑問については、首を傾げます、「騎手の過失に対し、ファンが責任を取らされる制度(的中が反故になる)自体がオカシイからだ。」というのはおかしい、「馬をまっすぐ走らせる事が出来ない」「他馬に迷惑をかけないで走る」というのは、「馬を引っかからせる」「ペースを読み間違える」「仕掛け所を間違える」というのと同じ騎手のミスであり、これらが原因で負けても馬券を買ったファンは、「下手くそな騎手に投じた」という責任を取らされるように、降着になるような斜行をした騎手に馬券を投じたということは、馬券を買う側が負うのが不当なこととは言えない。極端な話、騎手のミスによって敗れた馬の馬券は、返還の対象とかになっているというのなら、降着でだけ騎手の過失に対してファンが責任取らせられているのなら不当だけど、競馬を長くやっていれば、降着や失格に限らずに騎手の過失の責任は、多々ファンが馬券が紙くずになるという形で責任を取らされている。 水上案の一番の問題を端的に述べておくと、タチの悪い馬主や調教師なら、立場が低い騎手に対して、「斜行してでも勝て」という指令を下す事が、簡単に出来てしまう所でしょう。騎手からは賞金だけでなく、優勝騎手としての履歴も抹消する事までしたとしても、馬主や調教師が没収される賞金額や騎乗停止期間中の収入の補填の保証や、今後の騎乗依頼などを人質に取るなど、邪な気持ちを持つ馬主や調教師が現れたら、簡単に悪用される制度になってしまうでしょう。 田原氏らしい文章と言ってしまえば、それまでですが、こんな事を書いていたら法的な出入り禁止期間が明けても、JRAが彼に敷居をまたがす事はないでしょうねえ、本人にもそのつもりはないのかも知れませんが、「この国で博打の胴元やる上で必要な「公正さ」は、「疑わしきは罰する」ぐらいのレベル」という正論の見解の前には、このブログのエントリーは豪放な事を言っているようで、逆に小さく見えてしまう不思議です。 この決定を降した裁決委員の氏名って公表されていますよね? こういう馬鹿な事を言う人がいたら、かえって裁決の密室性が高まる事になりかねないし、「降着になっていたら当たっていた」というより「降着になったせいで外れた」という人の方が、こういう直接的な行動で恨みを晴らそうと考える人も多いわけで、こういう姿勢を表明する人が増えれば増えるほど、不可解な裁定というのは更に今後増えていくでしょう。 勝ち馬の話、自身の管理馬の話もさることながら、開業一年目でエフティマイアを桜花賞、オークスと続けて好走させた鹿戸雄一厩舎のことをね高く評価し褒め讃えているのは、身内の褒め合いなどでは決してない、スポーツマンシップを感じるブログ記事で、今年のオークスの嫌な後味を、わずかにでも取り除いてくれています。 以前にもポットキャストの面白さを取り上げた事がありましたが、マキタスポーツの芸人論、お笑い論は面白い。これだけの理論と理屈があって、メタ論として話法や文章の上にのっけて語れる人が、それを活かせていない状況というのは寂しい。お笑いブームもこれから一段落していくのなら、もっとこういうメタなお笑い論を漫談で語るというのは、もっと支持されても良いし、「売れていない芸人が生意気な事を言うな」なんて無粋は、演芸やお笑いを矮小化するだけでしょう。 もう近藤利一は社台にビワハイジを売って貰ったら? と言いたくなるぐらい、近藤利一が買い続けているビワハイジ産駒、サンデーサイレンス系ばかり種付けされて、牝馬産駒は社台名義で走らせて、牡馬産駒はアドマイヤの冠で走るのがパターンになっているけど、どうせこの馬も近藤オーナーがお買いあげでしょうか、お母さんが現役の頃は好きだったけど、産駒は全く応援する気が起きない悲しさです。キンコンカンのキンの字の人で良いから買ってくれないかな? 管理人さんの本意を読み取れていない典型的なコメ欄の荒れ方、斜め読みした人が荒らして、斜め読みした上で要約した文章をどこかに投稿して、その投稿だけを見た人がブログの本編の文章を見ないで、脊髄反射でコメント欄を荒らしている、という所でしょうか。 ディヴァインライト産駒の英1000ギニー馬、Nataroraはジョッキークラブ賞に、2400mから2100mに距離短縮されて、ダービーとしての価値がどうなんだろうと思わなくはないですが、ナタゴラは強敵のいる3歳牝馬マイル路線ではなく、牡馬との対決を選ぶという事になりそうという事で、さらに欧州のトップジョッキーのほとんどが埋まっている中で、武豊に騎乗依頼があるのではないか? という記事が出ているという興味深い話ですが、さすがに日本ダービーとスケジュールがモロ被りで、既に乗り馬が決まっている状況では難しいでしょうが、でもダービーで乗る馬がブラックシェルならば、もう少し早くオファーが現実にあれば、武豊がナタゴラでジョッキークラブ賞ということは、あり得たんじゃないかと少し残念に思えるお話です。 とにかく我那覇が勝って良かった、しかも完全勝訴といって良い内容の判決のようで良かった。ただ我那覇の名誉回復、失った時間とかかった費用について、日本サッカー協会とJリーグが責任を取る事など、僕たちが訴えていかなくてはいけない事は、まだまだ山のようにある。とにかく我那覇の名誉回復の戦いはこれで終了、あとは僕たちが求めていかなくてはいけない。 我那覇がこの騒動に巻き込まれて、調子を落とさなかったらアジアカップだって、去年のフロンターレのACL活躍だって、色んな事がもっと広がっていたかも知れない。協会側の責任者を許してはいけないし、何よりこの件をきっかけにして、我那覇とか支持を決めた選手会の現在の幹部が、協会やリーグの上に逆らった連中という扱いを今後受ける事を、僕たちファンが監視する必要がある。絶対にそんな事は許してはいけないし、今回の一連のことを考えれば、そのぐらいのことはしてくる連中と思うべきです。 時事通信社は以前からも、この問題について大きく報道していましたが、今回はかなり分かりやすく、またしっかりとJリーグ側の問題点を指摘してくれています。今後このニースの第一報について記事をリンクする人は、時事通信社の記事をリンクすれば事が足りると思います。 最後に改めて我那覇選手はおめでとうございます。川崎での今後の活躍はもちろんですが、僕はまた貴方を日本代表で見たい。楽しみに待っています。 これもJリーグの最近起きている事、協会やリーグのやっている事を考えれば、きちんと危機感を感じているという事に未来を感じます。 すっかり忘れていました。後半の少ししか見れなかったけど、どうして途中から交代の関係で、キャプテンマークを撒いただけの闘莉王が、試合後の表彰も受けてんだよ(笑)、というぐらいの感想しか持てないぐらいしか、見れませんでした。試合の評判を聞く限り、寺田は良かったようで何よりでした。 日本だけの開催が続かないことは自明、ヨーロッパはクラブW杯に興味のある国がない、そうなるとクラブワールドカップを、ビジネス的な意味で開催する能力がある国は、日本、アメリカ、UAE、オーストラリアの四カ国だけ、アメリカはMLSの発展と次のワールドカップの招集の方が大切、そして今回分かった事はFIFAはオーストラリアを、意外と重要視していなかったという事が分かったということ、そうなったらこの大会は日本とUAEで回していく事に今後もなりそうです。 で、あと二年ですけど、本当にこの国でワールドカップを? アメリカや日本は代替開催の準備はしなくて良いですが、また困ったときのメキシコ頼みでしょうか? フジテレビで再放送見ていますが、これは面白いなあ、どうしてこんな番組を、当時に関西地方は放送しなかったんだと、改めて関西テレビを恨む。そりゃはてなでも「たほいや倶楽部」なんて遊びが流行ったわけだ。 おいおい、セッラがドロミテ三連覇かよと思ったら、ペリゾッティが上回って、ドロミテ超級山岳三日続けての勝利はなりませんでしたが、この大会の主役の一人としてセッラの名前は、欧州のサイクルロードレースに刻み込まれました。しかし中継が始まってから、最初に出たルハノ のスーパータイムから、四人もそれを上回る選手が出てきたこと、今年のジロにおいてシモーニのTTのタイムが優秀な事は、やはり特筆すべき事と言えるでしょう。 しかし一部に未舗装区間がある、超級の山岳でのタイムトライアルという触れ込みでしたが、大きな間違いでしたね、「一部舗装区間もある山岳タイムトライアル」で、もうほとんどの路面が砂利道のような、ママチャリでも心配な路面を、ロードレーサーで駆け上がっていくなんていうのは、このコースを考えた人はよほどのサドですよね(笑)、しかもスキー場でまだ雪が残っていて、スキーしている人たちもいる横を通っていくとか、一体全体アタマがおかしいですよ(笑)。空の色かなと思ったら人がいて、それが雪だと分かったときの衝撃は相当でした。 とりあえずチームカーが一緒に上がれないような道で、バイクにロードバイクを背負っているメカニックという絵面は衝撃でしたし、メカニックや報道のバイクが、ヘリでどんどんピストン輸送されているのは、もう爆笑してしまいましたよ。 でも一番凄いのは、こんな無茶なコースのタイムトライアルで、総合成績を大きく揺るがすと予測されていたステージですが、ディルーカ、メンショフが遅れてしまったというのはあっても、総合の成績がより団子になるような接戦が展開された事が、一番凄い事だと思いました。なんちゅう人たちですか、あの人たちは。 缶コーヒーのブラックって、凄い難しくてなかなかどのメーカーも手を付けなかったというの聞いたことある。UCCが始めに挑戦したという話は、何かの番組でやっていた。 このニュースは取り上げないでおこうかと思ったけど、周りが気付くべきというのは、あまりにも酷な話だと思う、気付いて欲しかったとは思わずにはいられませんが。 宮崎駿はそういう人で片づけてしまうしかないけど、松本とか高須の件については、このぐらいの世代から、放送上の公私の区別が付いていないというのが、始まっている気はする。 残念ながら終了してしまいましたが、沢山指摘を受けているように「ナタリー」との差別化が出来なくなっていたし、致し方ない所でしょうか、むしろブログをはじめた事で、これまで消えていたヘッダに書かれていたような文章が、こうしてブログ形式で残ったのは、嬉しいなということで良いんじゃないでしょうか。 マインツは今シーズンでのブンデスリーガ復帰を逃して、最大の戦力であり顔であるユルゲン・クロップ監督が、ドルトムントに奪われてしまいました。待った残念なことですが、来シーズンにブンデスリーガで、ユルゲン・クロップの指揮を見れるのは嬉しい。 無いとは思うけど、こういう話に期待してしまうファンや選手は多いでしょう。ただそうするためには二人のオランダ人のクビは必須でしょうが。 優勝候補として上げられている二チームは、グループリーグはいけるかもしれないけど、ノックアウトラウンドに入ったら、守備強いチームに緒戦であっけなく敗戦しそうな気がする。 少しずつ外していくというやり方は、現役時代に外される心配がなかったスター選手っぽいなあと思ったけど、他の国でもこういうやり方している国は多くて、1998年の時の日本代表がフランスでの最終合宿の最後に三人外したということ自体が、事前から批判を受けていたけれど、こういうやり方の方がチーム作りはしやすいのかな? サッカーメディアに対しては分からないけど、とりあえずテレビメディアとOBに対しては、日本サッカー協会やJリーグは締め付けしているよね、協会やJリーグで飯食っていくつもりがない、セルジオ越後や金田喜稔ですら、本音は言い切ってないというのはどうしたもんだろう。 アメリカ代表だけ見ても、かなり多様な人種になっていますからね、これから面白くなると言われていたけど、MLSの発展次第では、サッカー大国誕生となるでしょう。 朴君が謝る必要は何もないけど、韓国の人たちが残念がる気持ちも分かる。個人ではなくクラブを応援しろという声もあるようですが、僕たちだって中田やカズが欧州に行った頃は、クラブの事なんて考えないで、カズやヒデの個人の活躍に一喜一憂していた。でもUEFAカップ決勝で小野伸二がベンチにも入っていなかったら、僕たちはどう思っただろうか。個人的に朴智星が外れたのは、スコールズに温情をかけたように、ファーガソンは長年控えで頑張ったオシェイとフレッチャに温情をかけたんだと思っています。 朴智星が謙虚で良い奴じゃなかったら、ファーガソンは不満を持たないように、朴智星をベンチにいれた可能性はあると思う。 所詮身内という所には合意せざるを得ないでしょうね、武豊と安藤勝己だけが、かなり厳しい言葉を使っているようだけど、それはこの二人がもうJRAの騎手の中で、突出した特別な存在になっているから言える事と、考えた方が自然でしょう。 引退後の事は決まっているのでしょうか? オースミパレードの引退時のことがあるから、それが一番最初に心配で来てしまった。 ここで提示された四つの条件、15年間で一頭だけ該当していない馬、記憶を試したいので、あえて調べないで書くけどフサイチコンコルド? という風にブクマに書きましたが、正解という事で一安心です(笑)。 シンコウフォレストの半弟ニューアプローチは、英2000ギニーに続いてヘンリーザナビゲーターに敗れてしまいました。別にシンコウフォレストの半弟というだけで言うのも何だけど、次はセントジェームズパレスSになるのか分かれませんが、リベンジして貰いたいです。 字面だけ見たら間違いじゃないけど、米オークスと形容して良いのは、ケンタッキーオークスの事であるというような、コンセンサスは出来上がらないものでしょうか。 武豊は安田記念はスズカフェニックス、宝塚記念はメイショウサムソンが先約というのは言われていた通りですが、武豊が乗れないときは四位が戻るという事じゃなかったのか。 ウルルンぐらいなら、沢山あるし最近でも、始めた読んだ「スラムダンク」の山王戦とかあったけど、号泣までいったのは「みどりのマキバオー」のチュウ兵衛親分が死んだ所が筆頭、読み返すたびに何度でも泣ける。リンク先でも思っていた以上に、マキバオーを挙げる人多し。 ・撤去された韓国人特攻隊員慰霊碑 ?映画と正反対の結果になった理由は何か? | アジアの真実 スーパーホーネットが昨年の雪辱を晴らすか!?安田記念|G1レースに魅せられて?安田記念|スポーツナビ+ オーストラリアのプロ、Aリーグに太平洋諸島からもチーム新加入か|メルボルン発! トーキングスポーツ|スポーツナビ+ |
[ 429] 2007年8月28日 「皆既月食どんな色?」キャンペーン:国立天文台
[引用サイト] http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070828/
8月28日、全国で皆既月食が見られます。地球の影の中に月がすっぽりと入ってしまうこの現象が全国で見られるのは、2001年1月以来6年ぶりのことです。また今回の月食は、夕刻から夜という多くの人にとって観察しやすい時間帯に起こるのもひとつの特徴です。 皆既月食中の月は、一般的に真っ黒にはならず、赤銅色とよく表現される赤黒い色で見られることが多いです。しかしこの色は、皆既月食ごとに変化することが知られています。 そこで、国立天文台では、より多くの方にこの皆既月食という現象を観察してもらうために、「皆既月食どんな色?」というキャンペーンを行うことにしました。月食をただ眺めるのではなく、皆既月食中の月がいったいどんな色に見えるのか? ぜひ報告して下さい。 ビデオカメラを用いた月食の動画ライブ中継を試みましたが、途中で雷雨に見舞われ、月の動画の配信は、できませんでした。現在、静止画による速報画像(後半の部分食)のみ、ご覧いただけます。 月は太陽光を反射して輝いています。月食とは、太陽−地球−月が一直線に並んで、月が地球の影に入ることで暗くなり、まるで月が欠けてしまったかのように見える現象です。 地球の影には、太陽光の一部だけがさえぎられた「半影」と、太陽光の大部分がさえぎられた「本影」の2種類があります。月が半影に入ることを「半影食」といいます。半影はぼんやりとした影なので、目で見ただけでは月食なのかどうか、はっきりとはわかりません。一方、月が本影に入ることを「本影食」といいます。本影は暗い影なので、本影食が始まると、肉眼でも、まるで月が欠けているかのように見ることができます。一般に「月食」という場合は「本影食」のことを指します。 月がこの本影の中に入ると、月食が始まります。月の一部分だけが本影の中に入ることを部分食(部分月食)といいます。月が、影の中心からだいぶそれて通る場合には、部分食しか起こらないこともあります。 一方で、8月28日のように本影の中にすっぽりと入ってしまうと、部分食につづいて皆既食(皆既月食)となります。あとで詳しく述べますが、この本影には、通常わずかに赤い光が入り込んでいるため、皆既中の月は赤銅色と表現されるような赤黒い色で見られることが多いです。 皆既食が終わると、再び部分食となります。やがて本影から月が完全に離れると、月食が終わります。もしかしたら月食が終わったあとも、月面に少しだけぼんやりとした暗さが残って見えるかもしれません。これは半影食の影響です。やがて半影食も終わると、完全に明るくなった満月に戻ります。 8月28日の月食(本影食)は、17時51分に始まります。しかしこの時刻には、日本のほとんどの地域で月が地平線の下にあり見られません。したがって月は、月食が始まった状態(月が欠けた状態)で地平線から昇ってきます(「月出帯食」といいます)。月食の経過は日本全国どこでもほとんど同じ時刻ですが、月の出の時刻は観察する場所によって大きく異なります。東京では18時11分に月の出となりますが、この時の月は約3割ほど欠けた状態で昇ってきます。大まかにいうと、東日本ほど早い時間帯に月の出となります。このため、月食を観察できる時間は東日本ほど長くなります。また皆既月食が始まるときの月の地平線からの高さも、東日本の方が高く、条件が良いことになります。 皆既食は、18時52分に始まります。このとき、月は本影の中にすっぽりと入り込んでしまいます。皆既食はこのあと、約1時間半続きます(なお、南西諸島の一部では、皆既食となった後に月の出となります)。 この後もまだ月は半影の中を通過しているため、しばらくは薄暗い部分が月面に残って見えるかもしれません。この半影食は22時23分まで続きますが、半影の縁ははっきりしないため、いつ終わったかを見極めることは困難です。いつの間にか、明るい満月に戻って見られるでしょう。 なお、各地の月の出や月食中の月の位置は、暦計算室の月食各地予報で調べることができます。ぜひご参照ください。 皆既食になると、月が本影の中に完全に入り込むので、月が見えなくなってしまうように思われます。しかし、実際には本影の中にわずかに入り込む光の影響で、そうなりません。 地球のまわりには大気があります。太陽光がこの大気の中を進むと、大気がレンズのような役割をして、ほんのわずかですが屈折して進みます。 この時、青い光は大気中のチリ(塵)などで散乱してしまいます。しかし赤い光は散乱しづらいため、屈折して本影の中に入り込むのです。このかすかな赤い光が皆既中の月面を照らします。このため、皆既中の月は赤黒く見えるのです。 しかし、皆既中の色は月食の度に変わることが知られています。大気中にチリが少ないと明るいオレンジ色に、逆にチリが多いと赤い光も月まで届かずに、黒っぽく見られます。今回の月食では、皆既中の月はどのような色に見えるでしょうか。ぜひ観察して、ご報告ください。 月食は、肉眼でも十分観察できる天文現象です。東の空から昇ってくる月を肉眼で探してみましょう。すでに月食が始まっていて、欠けているように見えることでしょう。早い時間帯から観察するには、東〜南東方向がよく開けていて地平線近くまで見える場所がおすすめです。 双眼鏡や望遠鏡を持っている方は、ぜひそれらを使って月を見てみましょう。特に部分食のときには、地球の影が月を移動していく様子が、わかりやすいでしょう。 せっかく観察しやすい現象ですから、ぜひスケッチをとって記録を残してみましょう。部分食のときには、月面のどこまで影が入り込んだかを、月の模様と比べて記録するとよいでしょう。皆既食のときには、月がどのような色に見えたか、色鉛筆やクレヨンなどで色を付けてみるとよいでしょう。あとで、今回の月食がどんな風に見えたのかを振り返ることのできる、よい記録になることでしょう。 最近は、ビデオカメラやデジタルカメラの性能が良くなりました。ぜひ月食中の月を撮影してみましょう。ズーム機能をなるべく望遠側にして、撮影してみましょう。このとき、三脚などに固定すると、手ブレを防ぐことができます。なおデジタルズームは画質が劣化するので、あまりおすすめできません。 明る過ぎて写ったり、逆に暗くて月が写らなかったりする場合は、シャッタースピードや絞りを調節してみましょう。部分食中の月は比較的明るいので、シャッタースピードを速めにしたり、絞りの値を大きく設定するとよいでしょう。皆既食中の月はかなり暗いので、絞りの値を小さくしたり、スローシャッターモードや夜景モードなどを試してみるとよいでしょう。 またピントですが、設定することができるカメラでは「無限遠」に合わせましょう。無い場合には「遠景モード」などをお試しいただくのも、よいかもしれません。 望遠鏡を使うことができる場合は、接眼部(目でのぞく部分)に、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話を当てて撮影すると、月が意外に大きく写ります。お試し下さい。 もちろんフィルム式カメラでも撮影可能です。しかしシャッタースピードや絞りの値を決めるのが少々難しいので、注意が必要です。この点からいうと、撮影してすぐ確認できるデジタルカメラを使って色々と試した方が、良い写真(画像)を得られやすいでしょう。 「前回見られた皆既月食はいつでしたか? また次回はいつ見えるのですか?」「キャンペーンの色の報告は、何度してもいいのですか?」などのさらに詳しい内容を質問形式にまとめました。合わせて、ご参照ください。 |
[ 430] ITmedia ビジネスモバイル:スマートプラスとはどんなサービス?
[引用サイト] http://bizmakoto.jp/bizmobile/articles/0602/22/news022.html
UFJニコスでは、スマートプラスを技術仕様と位置づけ、無償で公開している。スマートプラスの仕組みを使いたいと考えるカード会社は、利用料を支払わずに使うことができる。 最大の特徴といえるのが、プラスチックのクレジットカードに極めて近い仕様であることだ。スマートプラスでは、国内で流通しているプラスチックのクレジットカードと同様の「JIS II」と呼ばれる規格に沿って、カード情報などの情報がFeliCaチップに書き込まれている。そのため、流通店舗の既存のPOSシステムにFeliCa用のリーダー/ライターを増設するだけで、比較的容易に環境を作れるのが特徴だ。 スマートプラスは現在UFJニコスのクレジットカードユーザーが、追加申請して使うようになっている。4月1日付けでUFJニコスと合併するDCカード(1月26日の記事参照)もスマートプラスサービスの提供を検討している。また、他のクレジットカード会社でも、遠くないうちにスマートプラスサービスを開始する見込みだ。 UFJニコスが、他企業・他団体と組んだ提携カード(現在約1600種類)でもスマートプラスの発行が可能。家族カードでも発行できる。親カード1枚に対し、スマートプラスカードが4枚、携帯版スマートプラス4端末まで発行できる。また、複数のニコスカードを持っている場合も、カードごとにスマートプラスを発行できる。 スマートプラスの携帯アプリは、5枚分のカード情報を持てるようになっており、将来他社からスマートプラス対応カードが出た場合には、1台の携帯で5枚まで管理できるようになっている。このうち、FeliCaチップにカード情報が書き込まれるのは1枚、残りの4枚のカード情報はアプリ上のメモリで管理する。リーダーライターで読み取れる情報はチップ上に書き込まれているカード情報であり、ほかのカード情報に入れ替えたい場合にはアプリ上で操作することになる。 利用額の合計が5万円を超えると、その次の決済のときにサーバ/カード会社へ問い合わせる。利用限度枠は、親カードに準じる。 スマートプラスのアプリ上で、PINロック(パスコード)をかける設定にもできる。端末が持っているFeliCaロック機能と合わせて利用することも可能だ。紛失・盗難などの場合は、親カードと同じ盗難保険が適用される。 現在スマートプラスを利用できる店舗は、タスコシステムの飲食チェーン(ソバの「高田屋」、焼鳥の「とり鉄」、中華の「暖中」など)や書店のジュンク堂など。また、アサヒビバレッジサービスではスマートプラス対応の飲料自動販売機(12月12日の記事参照)を開発。一部で導入が始まっている。 UFJニコスとUFJフィナンシャルグループでは、おサイフケータイで利用できるクレジットサービス「スマートプラス」を積極推進。他方式との共用端末の開発にも取り組みたいとする。 おサイフケータイで利用できる日本信販のクレジットサービス「スマートプラス」に対応した自動販売機が、現在6台稼働中。アサヒビバレッジサービスが開発している。 日本信販では、同社のおサイフケータイ向けアプリを使って、ポストペイのクレジット決済を行ったユーザーにプレゼントが当たるキャンペーンを実施している。モバイルFeliCaの三者間通信を利用したもの。 暑い日差しの下で数十分クルマを駐車しただけで“蒸し風呂”状態。エアコンを付け車内が冷えるまで運転ができない、そんな悩みから解消されるシートを見てきた。 ロサンゼルスのメキシコ人街に住んでいる筆者には、ある悩みがある。家族を大切にし、フレンドリーな気質のメキシコ人たちは愛すべき人々なのだが、しかしそれでも、隣人として暮らすとなるとどうしても我慢ならないモノがあるのだ。 平均株価は230円安と4日ぶり大幅反落、米リーマン赤字拡大報道を警戒し一段安=東京株式市場・3日後場 |
[ 431] どんなジレンマ
[引用サイト] http://d.hatena.ne.jp/hrkt0115311/
フッダー情報をソースコードに追記することが難しいため、上記3URLを記載いたします。データを使わせていただきありがとうございました。 まる禁ワードを書くと自動で適当な文字列に変換される仕組み作ると超楽しいよ。「死ねばいいのに」→「hogeればいいのに」みたいに。その文字によってはむしろそれで盛り上がるからw 批判への対処例と、批判方法としての「無関心」の広がりを願うことと、ジャーゴンとしての「上から目線」について。 ただ、個別のエントリで、ここが嘘だというのを具体的に指摘すると、君からみて嘘に騙されている人にメリットがあると思う。 話は少し横道に逸れるのだけど、WEB上の「上から目線」っていうのは、虚勢か何かなのかなと感じた時期もあるのですが、批判する際のテンプレとして無意識に広まってるネット上のスラング(あるいはジャーゴン)なんじゃないでしょうか。 ↑上記でユーザーの声が色々集まったと思います。なぜ設置が必要なのか、ユーザーにはどんなメリット・デメリットがあるのかを説明希望する声もあったと思います。今回の告知を拝見して、そうした点はご説明いただけそうにないと感じました。企業にとって、説明できないこともあるのかもしれませんね。説明できる範囲での告知が今回の短い文章であるのなら、なんだかずいぶん大変なことなのかなぁと心配になってしまいます。 引き続き、はてなダイアリーを快適に利用させていただきたいので、お手数ですがメンテナンス等の管理、よろしくお願いいたします。 昨日書いた下記ですが、もう少しシンプルにならんもんかと考えまして、メソッド定義部分を削除し、if文の部分を少し短くしてみました。 コンソールを羨ましい気持ちで埋め尽くしてみました、今晩は。いいなぁオフ会。都内は遠いお国ゆえ参加できない身ではありますが、オフレポ楽しみにしてます!! またお休みして、書きたくなったら色んな文章見せて下さい。id:hebomeganeさんの文章は、細やかな描写も、優しい視点も、何かに取り憑かれたみたいな勢いも、どれも真似できないので拝見するの楽しみにしてます。 SFなどで未知との遭遇をする際は、素数や数学を仲立ちにして相手の言葉を学び、意志疎通できるようになりますよね。でも、実際に現れたらそううまくいくかな? というお遊びプログラムです。ユーザーには見えないキーワードを入力しない限り、何を入力しても話が通じない「エイリアンさん」をご笑覧いただければ幸いです。あ、いつもの通り、ソースコードは無保証です。 でも、gccの他に何が必要か記事の中に書いて下さったので、私も試すことができました。きちんとコンパイル通って、動きました。何とも言えない嬉しさがありました。以下、私の環境での動作確認メモです。 そうじゃなく、アレレなトピ主にも丁寧に説明する人や、わかりやすい説明をしようとする人、アレレでも気付いてごめんなさいができる人、そういうのがアレレ臭なく読めたのです。それは、ブクマでホッテントリにきた本家の発言小町だけ読んでたらわからない点でした。 ええと、「ありがとう」にも地雷がもれなくついてくるって、しんどいですね。ブクマのコメントだと、説明しきれなくて、地雷を踏んでしまう率が上がるのでしょうか。なら、ありがとうにしてもごめんなさいにしても、「××にありがとう」「××にごめんなさい」と、何について話しているのかも付け加えると、地雷が作動する率が下がるかもしれません。効果なかったらごめんなさい。 外部ファイルを配布しないので(というか、こんな重いファイル公開するの困る)実際に動かしてみていただくわけにはいかないと思うのですが、このプログラムを動かす際は、フォルダの中は以下のようになります。 なんというインパクト。たまたま同じ日、同じ年に生まれたからといって共通項を見つける必要はないんですけれど、星占いとかするとお二人とも運勢が同じになったりするあたり、余計なお世話ですけど、なんか複雑です。し、しいて共通点を探すと、二人とも明石家さんまさんにいじられるキャラという点で繋がるかも。 片言のRubyで無理矢理話そうとしてるので、みなさんに書き直していただくと、「こうも書けるのか、ああも書けるのか」とびっくりし通しです。拙いプログラムに、興味を持って下さってありがとうございました! 自殺以外の代替案は、相手の状況を十分に聞きだしているうちに、納得してもらえるような方法を見つけることができたりする。 回復したときに、状態が悪化するまで、そして最悪のときの状況を思い出して、「このような状態は病気の悪化を示すサインである」と前準備することができていたので、その後も悪化の早期に手を打つことができました。 では、それが万人にできるか、というと、これは難しい。知識とか、死なない信念とか、自分の思考を客観視するとか、少なくともどれか一つは必要。 これも、「一度経験して回復」「病気によって引き起こされる症状の知識」が揃っていたからできたことであって。初めての人にはそれが病気の影響下にあることを疑うことすら不可能です。 リスクに備えるには、何があろうと決して自殺しない、逃げる。という「視野狭窄」をあらかじめ作っておくことと、精神病の初期段階で何が起きるかという知識を持つ事だと思います。 なるほど。知識だけでは対応できないくらい、大きなリスクなのですね。「自分との約束」や、信念についても、とてもヒントになりました。また、なかなか経験された方でないと、「病気の予兆」のようなものに気付きにくいくらい静かに病気の症状が進んでしまうことも、(分からないなりに)分かったつもりです。 一般的に偏見を解消するには知識を得ることが効果的だと思います。ですので、正しい理解が広がれば、その分だけ偏見も薄らぐかなと希望を抱いています。 gornさんはじめまして。はずかしながら、F#という言語、gornさんのソースコードで初めて拝見しました。「憂鬱な勇者」に興味を持っていただいて、とても嬉しいです。コンパイル方法など分からず、動作確認ができなかった点が申し訳ないのですが、動かせないなりに、ソースコードを興味深く拝見しました。お礼申し上げますm(__)m 批判への対処例と、批判方法としての「無関心」の広がりを願うことと、ジャーゴンとしての「上から目線」について。 アダルト系のスパムがblogに届いても、「はい削除削除、はいドメイン登録ドメイン登録」と事務的に対応できてしまう時。ときめきとかないのか(何 ルパン三世を名乗るスパムがよく届くのですが、オオアリクイに夫を殺されて(ryの件名ほどインパクトがなくてさみしい。どこのどなたか知らないけれど、才能の無駄遣いかむばっく!って、スパムが来ちゃうわけだから、かむばっくは違うか。むー。 |
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