きっちりとは？/ キャッシュワン
[ 524] 3ToheiLog: 「きっちりまゆげ」序論
[引用サイト] http://semiprivate.cool.ne.jp/blog/archives/000697.html
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「さよなら絶望先生」の木津千里のキャラクタポイントは、あの眉毛にあるのだろう(※１)。私は、このまゆげを「きっちりまゆげ」と勝手に呼んでいる。 なお、このとき、眉角度θは慣習的に、某ロボットの角の角度Θを１としたときの比率で表現され、この値が１に近づくにつれて「きっちり度合い」は無限大に発散すると言われる。 「きっちりまゆげ」は、キャラクタクラス分類において、「委員長」「ツンデレ」のサブクラスとされるされる事が多い。だが、一部の専門家によれば、どちらにも属さないきっちり眉毛の存在も確認されているとの意見もあり、今後の研究が期待されるところである 行動に穴が少なく、模範的・権威主義的で、内面には強い自虐性を抱えている。そのストレスが鬱屈している分だけ周囲に攻撃的な挙動を見せる。一般に、武道をたしなむなど、戦闘能力が高い事が多い。 一部の専門家は、ツンデレ族を「きっちり族」「わがまま族」に分ける分類法を提唱している。きっちり族のツンデレは、きっちり眉毛に代表されるように、模範主義的に振舞うことを自分に求めるあまりに恋愛行動が制約される。一方、わがまま族のツンデレは、自分の外部イメージを維持するために素直になれない反応を示す。 この「きっちり眉毛キャラ」久米田流の基本型として伝授されるらしく、弟子の作品においても、典型的「きっちり眉毛」の存在が確認できる。桂ヒナギクである。 主人公は、きっちり眉毛の存在に憧れると同時に、きっちりチェックの到来を恐れてもいる。典型的な行動パターンにおいては、きっちり眉毛が登場した時点で、主人公は土下座の準備を始める。（この点については、後述） また、アニメ化されているマンガでは「瀬戸の花嫁」の不知火明乃などにおいても、質の高いきっちり眉毛の例を見ることができる。 典型的な武道型の「きっちり眉毛」であり、眉角度θ・太さＴ・尖度Ｋ、共に教科書に載せたいほどの正統派きっちり眉毛である。 要するに、恋愛ゲームスタイルのギャグ漫画において「きっちり眉毛」の存在率が高い。そして、その手のキャラに一部の読者から熱狂的支持がなされることも多いのも特徴的である。 サンデー型対処では、とにかく謝る。逃げる。開き直る。台風が過ぎ去るのを待つ農民のように、頭を下げて拝みつつ、きっちり眉毛の暴走が納まるのを待ち続ける。 一方、マガジン型対処では、「俺のカッコイイところを見せれば、あいつもメロメロ」という、ヤンキー型戦略を取る。「今に見ていろ明日は獲物を取ってきちゃるけんのう！」という、狩猟民族的な空威張りである。 謝り続けるサンデー型戦略を実行する人間には、きっちり眉毛の存在は迷惑に思われているかというと、・・・そうでもない。きっちり眉毛キャラから逃避しながらも、作家自身がきっちり眉毛キャラに過度の愛着を見せることが多い。そして、特にギャグ漫画においては、サンデー型のインテリネタ漫画 （他の作品を引用しまくるメタマンガ） において「きっちりまゆげ」のキャラに対するニーズが高く、キャラの人気も長期的に強さをみせる。 思うに、漫画を描く人間などは一般に「だらしない族」であるため、権威主義的に怒られることに対するマゾヒスティックな願望が溢れているものと思われるが、その辺については項を改めて検討することにしよう。※２ 一方、マガジン型対処戦略においては、自分の社会的能力をレベルアップすることで「恋愛ゲーム的にクリア」できてしまうキャラと看做される。そのため、このスタイルはガテン系のエロマンガ型パターン（女教師・女上司パターン）に発展しやすい傾向がある。 これはこれで、「きっちりまゆげ」に論理的にやりこめられても反撃もできない自分の状況に対するフラストレーションの影を見ることができるだろう。 これらは、それぞれ現代のフェミニズムに対する、リベラル系戦略と、マッチョ系戦略に対応していると推測される。 「きっちりまゆげ」型の女性が、きっちりした男性とならば上手くいくかというと、どうも実はそうでもないようだ。むしろ 「ダメ人間を矯正する」 ことに、生きがいというか、快感を覚えてしまう傾向があるのかもしれない。 ある意味、叱ること自体のエクスタシーを目的とした共依存状態であり、ダメ人間を締め付けすぎて潰してしまう可能性を考えると、これはこれで「だめんず」の典型的な例なのかもしれない。 以上、きっちり眉毛について勝手な持論を述べてきたが、以上の議論が思い付きから構成されているものであり、きっちり眉毛学会など専門家の存在がフィクションであることは言うまでもない。・・・だが、もし誰かがそんな学会を作る気があるのなら、私はその学会に加入することを検討しないでもない。 その事象にいち早く気づいたのが漫画家の荒木飛呂彦であり、社会への憤りと再生の願いを込め、『男の世界』を描き出したといわれる。 ううううむ。チャンピオンもチェックが甘いんだよなあ。基本的には、マガジンと同系のマッチョイズムですかねえ。 無意識Mっていうのは文明につき物なんでしょうが、あくまで明示的には伏せられていた。最近は、その辺を「自覚的」にしてエンタメ化してしまう作品が急増した。その辺の責任の一端は「エヴァ」あたりだと思うのですが、まあこれは別のエントリで書こうかと。 |
[ 525] 漫棚通信ブログ版: わたしはきっちり終わるほうが好き
[引用サイト] http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_fb69.html
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もともと記憶力がよくない上に、最近、物忘れがやたらとひどくなりまして、ひとにものを伝えようとしても、あれあれ、あのほれ、あのひとの描いたあの作品、などとなってしまい、もうあきません。 で、「ドラゴンボール」の最後はどんなんだっけ、という話になって、これがもう、きれいさっぱり忘れてます。さっき読み直してみたら、最後の敵は魔神ブウでした。ブウのあともあったような気がしてたんだけどなー。で、そのブウの生まれ変わりを悟空が弟子にして終わり。覚えてました？ まして「北斗の拳」のラストなんて、記憶の彼方。連載最後の展開は強敵が登場するわけでもなく、ケンシロウが記憶をなくして……という、テレビ版エピソードのひとつみたいな話でした。覚えてるひとはエラい。というか、いるのか？ この二作とも、終わりどころを逸した作品と言われてますから、記憶に残らないラストはしようがない。最高に盛り上がったところで終わることが可能だったら、作品の完成度としてはどうだっただろうと想像してしまいます。「ヒカルの碁」も佐為がいなくなってからはやっぱ違う作品で、これもきちんと終わったとは言い難い。もし、「サイボーグ００９」があのシーンで終わってたら…… 他方で、「幽遊白書」や「スラムダンク」みたいに伏線や広げた風呂敷をまったく無視して、ばっさり中断みたいな終わり方をしちゃった例もあります。これも作品として幸せな結末ではありませんでした。 小エピソードの繰り返しを特徴とするキャラクターマンガは別として、長編としてのストーリーを持ちながら、きちんと終わることのできた大長編マンガは、希有な例として賞賛の対象となります。「タッチ」や「めぞん一刻」、「沈黙の艦隊」などがそれですね。“大”長編とは言えませんが、「デスノート」もそう。 とまあ、このように終わらせかたを気にするのも、日本マンガの特徴かもしれません。世界のマンガの趨勢は、オルタナティブ系を別にして、ほとんとがキャラクターマンガの永劫回帰エピソードの集積。というか、終わらせることをまったく考えていないみたいです。 テレビドラマも、人気があるかぎりいつまでも続きます。何年でも何シーズンでも人気がなくなるまで、えんえんと終わることがない。「ER」とか、いつまでもやってますね。マンガもどうもそうらしく、終わるのは人気がなくなったときで、マンガそのものが発売されなくなってしまう。 ところが日本マンガは、人気がないのが理由の打ち切りであっても連載マンガが終わるときは一応の形をつけて終わるんですよね。大団円じゃなくてもそれなりに。 この彼我の違いは、アチラでは著作物の最終的な権利を持っているのが出版社であるという点も大きいと思います。日本では作家が最終決定権を持ってるから、「スラムダンク」の終わりかたが存在しえました。でも、出版社に権利がある場合、一度つくったキャラは将来また使えるかもしれないから、一時人気がなくなってもお話は終わらせずに貯めておく。 日本でもキャラクターをビジネスとして広く展開したり、作家自身が亡くなってプロダクションがキャラクター管理を始めたりしてます。出版社主導で制作される作品も増えてきましたが、今後ますます、お話はきちんと終わらなくなる傾向が強くなるのじゃないでしょうか。これまでマンガの世界では、日本の出版習慣の中で作家主義とビジネスのバランスが微妙かつ絶妙にとれていましたが、これから後者に傾いていきそうな予感がします。 と考えておったのですが、現在そんな傾向が顕著に見えるわけではありません。ま、ケロロは今のところ終わる気配はないようですけど。作家主義は生き残ってほしいなあ。わたしお話はきっちり終わるほうが好きなんですよ。実はきっちり終わることが日本マンガのアドバンテージじゃないかとも思ってます。 北斗の拳は覚えてますよ。リンと最初に出会った場所で記憶を無くして再会。それを企画したバットはケンシロウの為にと死を賭して戦いに挑む。が、それをバットの意図と反して助けるケンシロウ。関わった奴が全て死んでいくという中でバットは生き残る。これからの世界の担い手として。 最後は名も無き雑魚を「お前はもう死んでいる」の台詞で撃破して締め。確かに猛者が最後の敵ではありませんでしたが、今後も戦い続けるという形は有りだったと思う人も居ると言うことで。 長編だと個人的に「ダイの大冒険」「サザンアイズ」の終わりが印象にあります。前者は1巻の時からラスボスの存在が明らかであること、後者はタイトルにきちんと意味があったことから。どちらも途中に回り道がありましたけど・・・。 同感です。アメリカのドラマなんか人気があれば何シーズンでもやりますし、漫画もキャラクターが何度も生き返ったり、今までの話がなかった事にされたりするのが当たり前ですね。 ファンなら話がたくさん続くのは嬉しいのかもしれませんが、無理矢理続ける事で物語と物語の世界が整合性を失い破綻していくのを見るのは嫌なものですよね。金銭面や時間面でも無駄に長く続く物語に付き合うのは難しいです。 長編作品をきっちり終わらせるのってきっと難しいのでしょうね。私にとっては、その終わり方に意味があるのか？ということが一番重要で、「判りやすく纏まった終わり方」（最大のクライマックスを引き継いだ終わり方など…）でも「大体布石は解消したぞ！」的な終わり方でもどっちでもいいと思うわけです。 たしかにクライマックスが幾つもある漫画（主に週刊）はその一つ一つにきちんと意味があるのかが重要になってくるわけで、終わり方はその作品全体の世界観を引き継いでいればいいのだとも思いますが、やはり「終わり良ければ」の「終わり」は大方記憶に残るものにしてほしいですね。（＾＾ みなさま、コメントありがとうございます。ちょっと追加。創作者としての性格上、物語をきっちり終わらせたいっという欲望が抑えきれないひとというのがいまして、この代表が曲亭馬琴。「八犬伝」の執筆・刊行期間は28年。長期にわたる連載小説と言えるでしょう。馬琴は、この因果がめぐる複雑な構成の大長編の、膨大な登場人物の端役に至るまですべてにきっちりとした結末をつけて終わらせたと言われてます。物語をどう終わらせるかは、やはり作者の内的欲求が第一の要因ですね。 私は、「男組」の終わり方が、話の収拾がつかなくなって終わりにしたマンガナンバー１だと思います。風呂敷を広げすぎた結果ですね。ダイナミックプロは、描きっぱなしですね。「そうだったのか」「俺たちの戦いはこれからだ！！」 |
[ 526] バストアップ-お金かけない・手間かけないきっちり胸に谷間を作るバストアップ方法！
[引用サイト] http://bust-up.sakura.ne.jp/
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これからする話は、信じられないかも知れませんが、まったくの実話です。私が実践してきた正真正銘の水虫改善の極意です。 彼女は中学から胸のサイズが変わらず、サプリメントを飲んだり、エステに通ったりしていたがなかなか効果が現れず、多額の借金をして豊胸手術をしようかどうかまで悩んでいた。 その言葉が脳裏をよぎり、「何がいけないのか？」「どうすれば胸が大きくなるのか？」死に物狂いで、それはもう必死でバストアップの方法を模索しました。 今では、胸の事で悩む事は無くなり、あの頃は「男を見る目が無かった！！でも私にバストアップをするきっかけをくれた」と、感謝の気持ちであの私をひどい言葉で振った男を思えるようになりました。 回数を重ねても脂肪は胸に定着しないので、「その時だけのバストアップ」という事になってしまいます。 ダイエットはこの時期に脂肪を落とそうとするのではなく、体重をキープする努力がベストの対応となります。 初心者でも、既にバストアップを始められている方でも、すぐに成果がでるように実践済みのすぐに使えるノウハウを詰め込んだものです。 家庭で出来るバストアップ方法から、何故胸が大きくなるのかの構造、ホルモンについてまで、バストアップに必要なありとあらゆる方法を解説してあるので、あなたが自分の状態に当てはめ、 この機会に読んでみたいという方に限り、お送りいたします。2週間で水虫を撃退し、足の裏を綺麗にする方法方法！！「ウルトラ水虫バスター」 頂いております。そういった方たちの日々の生活だったり、それぞれの工夫などをまとめた最新版のレポートを 今まで雑誌の特集などを見ては自分なりにがんばっ てみたのですが・・・ あきっぽい性格で結局続かなくて。 このサイトを見つけたのはそんな時でした。 このサイトではただマッサージなどを紹介するだけじゃなくて 、どうして良いのか、どういうタイミングが効果的なのかなど を理屈に基づいてすごく詳しく、分かりやすく解説してくれて いるんです。 あきっぽい私も、納得して、確信を持って取り組 むことができるおかげで毎日測定しちゃっています！ 勇気がほしくて、ずっとずっと自信のなかったこの胸に自信が 持てたら、気持ちを打ち明けられるかもしれないと思って・・ ２ヶ月前にこのサイトを見つけてからの毎日。 昨日 勇気を出して、彼を花火大会に誘うことができました今月末の花火大会で、彼に想いを打ち明けます！ もっと色気ムンムン な服着たい、水着でバッチリアピールしたい！このサイトに出 会って、願望じゃなくて本当にがんばってみようって思ったんです。 ただのマッサージ法じゃなくて、説得力あって、大きく なる理由がここにあったから。素直にがんばれました。 今まで、多くの本やマッサージをしてきましたが、なかなか思うような効果が得られず、諦めかけていました。 また私を「女」としてみてくれ始めた気がします。 年甲斐も無くこのような文章を書いてしまったのですが、 あれから約半年経ちますが、なんと嬉しいご報告が2つあります！一つは新しい彼氏が出来ました！！あの時はもう恋愛なんかしないって太田さんに なぜならば、このマニュアルには、同業他社からのクレームが入る程の極秘ノウハウを惜しみなく詰め込んでいるからです。 |
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