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最適とは?/ マイワン

[ 657] @IT:Windows TIPS -- Tips:最適なページ・ファイル・サイズを知るには
[引用サイト]  http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/076pgfilesize/076pgfilesize.html

ページ・ファイル・サイズは、大きくても物理メモリ・サイズの2倍程度までになるようにメモリを増設するとよい。
周知のとおり、Windows 2000/Windows XPには仮想メモリ・システムが搭載されており、PCに物理的に搭載したメモリ・サイズを大きく超えた仮想メモリ空間を利用して、多数のアプリケーションを同時実行することができる。この仮想メモリ・システムは、ハードディスクの一部を、あたかも物理メモリの一部であるかのようにして使用し、仮想的なメモリ空間を作り上げる技術である。Windows 2000/Windows XPは、現在メモリにロードされているプログラム・コードやデータのうち、当面使いそうもない部分をハードディスク上に用意したファイルに一時的に待避して、それらが占有していたメモリ領域を解放する。こうして一時待避したデータが再度必要になった場合には、逆にディスクからメモリにロードし直す(このとき必要なら、別のメモリ領域をディスクに一時待避する)。
タスク・マネージャの[パフォーマンス]タブでは、CPU使用率やメモリ使用量など、基本的なシステムの現在の状況を確認することができる。このうち現在の仮想メモリの状態を知るには、左下の[コミット チャージ]の値に注目する。
現在実行されているすべてのプロセスによって使用されている仮想メモリ・サイズ(Kbytes単位)。上にある[メモリ使用量]の棒グラフの値と同じ。
ページング・ファイルを現状から拡張することなしに、プロセスに割り当てることが可能な最大仮想メモリ・サイズ(Kbytes単位)。物理メモリ・サイズと「現在の」ページ・ファイル・サイズの合計。ページ・ファイル・サイズが拡大されるにつれて増加する。
システムの起動時から現在までの間に使用された仮想メモリ・サイズのピーク値([合計]の履歴。Kbytes単位)。ページ・ファイルが拡張されたときには、の「制限値」を超えた値がここに表示される場合もある。
今述べたとおり、[最大値]の値は、Windows 2000/Windows XPシステムを起動してから、これまでの間に使用された仮想メモリ・サイズのピーク値である。つまり、システム起動からこれまでに、日常的な操作をひととおり行った後だとすれば、この[最大値]の値が、システムで必要な仮想メモリ容量ということになる。厳密には、できるだけ長期にわたって使用仮想メモリ容量のログなどをとって判断すべきだが(タスク マネージャではこのようなログはとれないが、コントロール パネルの[管理ツール]フォルダ−[コンピュータの管理]アプレットの[パフォーマンス ログと警告]を利用すればこれが可能である)、簡易には、システムを起動してから、日常的な操作をひととおり行ってみて(同時に利用する可能性があるアプリケーションなどは同時に実行する)、その後この[最大値]の値を調べてみるとよい。「Windows TIPS:必要メモリ・サイズを見極める」も参考にしていただきたい。
必要な仮想メモリ容量が分かったら、システムの搭載物理メモリとその値を比較してみよう。物理メモリ量をはるかに超える仮想メモリを使っているなら、オーバーヘッドの大きなスワップが頻繁に発生している可能性がある。そのような場合には、物理メモリの増設などを検討する必要があるだろう。Windows 2000/Windows XPのデフォルト設定では、ページ・ファイル・サイズの最大値は物理メモリ・サイズの1.5倍〜3倍まで可変となっているが、現実的には数百Mbytesものスワップが発生するような環境では、著しくパフォーマンスが低下することになるだろう。搭載可能な最大メモリ容量が数十M〜100Mbytes程度しかなかった古い時代のマシンならともかく、現在では、ページ・ファイル・サイズは物理メモリと同じくらいか、最大でも2倍くらいまでに収まるように物理メモリを増設することが望ましい。

 

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