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昨今とは?/ マイワン

[ 305] 昨今の情報漏えい事故と、対策法
[引用サイト]  http://www.exconn.net/Blogs/team02/archive/2006/03/15/7912.aspx

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SRT 奥天です。ちょっと Blog から遠ざかっておりました。いえ、川柳を始めたからというわけではなく、本社詣出(レドモンド参りともいいます)が頻繁で、毎月行ってるんじゃないか?ってくらいなのです。良いなあ、カッコいいなあ、なんて思っている方が居たら、それは違うとキッパリ言います。1泊3日なんていうのが普通だったりするわけで、昼に成田を出て、朝向こうについて、仕事してから次の日の朝に向こうを出たりするのです・・・最近の航空機運賃はディスカウントが激しいので、殴りこみ系の仕事の場合にはこういう手段も取ったりするのです。特に Winny に関連する話は入り組んでいるので、困った顔を見せつつ交渉しないとならなかったりするのです。で、最近は情報漏えいというと Winny に絡むものが多く報道されています。実は Winny での情報漏えい(というのか、情報公開?)は以前からあって、知ってる人は知ってたわけですよね。違いは騒ぎが大きくなることなのかなと思っています。問題の一端には、実は報道の内容がセンセーショナルで、報道によって興味を持ってしまい、それが Winny を使用する方の増加につながっているようです。また、報道をみて問題のファイルを探る、という行為が一気に広がり、折角しばらくするとキャッシュから消えるコンテンツが、あまりに広範囲に行き渡って、結局消せなくなったりするわけです。Winny を使うことも、ニュースとして知らせて広く周知させることも、どちらも否定できないわけではありますが、その行為がどのような影響につながるのかを深く洞察しなければならないほどに、今の状況は深刻になっていると思っています。米国に出張に行く理由の一つに、今の Winny とそれを悪用する Antinny に絡む問題点を共有したり次のアクションを考えたりするためでもあります。マイクロソフトには、「悪意あるソフトウェアの削除ツール」を開発しているチームがあります。以前に Blog でも紹介した MSAV というチームです。このチームとこの情報漏えいに結びつくシナリオについて説明をし、今の深刻な事態についても理解を得ようとしました。なぜなら、彼らの解析能力をもって、新しい検体を素早く製品に取り込んで欲しいからです。彼らも全てを理解していて結論は早いのですが、そのつど言われることがあります。
「個人ユーザーならともかく、企業の場合には Winny を実行させなきゃ良いんじゃないの?」「データを持ち出さなくさせたり、他の人から見れなきゃ良いんじゃないの?」
いえね、そんなことは日本の有識者が口酸っぱく言ってますし、企業や組織の担当も当たり前に考えていることですから、「もちろん」とは答えるわけですが、「ではどうやって」の部分が難しいわけです。なので、現状としては、ただいま Telecom-ISAC さんと取り組んでいるように、感染 PC の浄化にいそしんでいるわけです。また、どうしても感染がとまらないのであれば、Winny 自体の使用も考えたほうがいい、私もそう思っています。完全な対応ではないことは承知ですが、あまりに状況が悪いうえに被害にあっている人は家でも仕事をしたいと思うまじめな方らしいですから。。。子供がいつの間にか Winny を入れてしまったとか、Winny の仕様を知らなかったとか、えっそんなことで?という理由が多いことからも、まずは落ち着いて、絶対に失敗しない自身が無い限り、使わないほうが良いのではないか、そんな結論に達してしまいます。
ちなみに、現時点で「悪意あるソフトウェアの削除ツール」は、Antinny 系の 43 種を消せます。来月は、さらに対応ウイルスを増加させ、山田系やドクロも対象にできればと思っています。あと、SRT の早川さんが、Winny にまつわる問題点を分かり易く理解できるように、イラストを交えた資料を書いてくれました。僕もレビューしましたが、とっても分かり易いので、会社などの組織で印刷して配布をしていただき、啓発活動にご活用いただければとおもいます。
と、ここまでだと、絶望的に感じてしまうわけですが、私も技術者の端くれなので企業の担当者の方にアドバイスを。ほぼ完全に Winny による脅威を回避する方法があります。もちろんいろいろなハードルがあり、しかもかなり高いハードルではありますが。。。コストも掛かるし技術的にも高いので、だれもが導入できるとは言えませんが不可能ではないのです。
第二はコスト。どうしても会社や自宅のクライアント制御をするために、技術の導入が必要となります。これが企業体力に合わないほどに高額になるなら、他の方法を考えたほうが良いです。導入は達成できても、その後継続的にかかるコスト(監視とか、メンテナンスとか)は捻出できないでしょう。
第三に社員のモラルの維持です。Winny が危険とわかっていても、一度楽しさを知ってしまうとなかなかキッパリと止められないものです。また、やってはいけないといわれても、怖いもの見たさで手を出したくなるわけです。俗に言われる ”人が脆弱性”の部分についても、管理者は考えなければならないわけです。
さて、気になる対策方法ですが。。。ただいまホワイトペーパー化しようと思っています。ちょっと時間がかかるかもしれませんが。。。キーワードは、- 持ち込み PC を排除する- クライアントを完全にコントロールする- 情報をトレースする- データを暗号化するこれを実装できれば、家で個人の PC を利用している環境でも、問題なく対策ができます。
コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。

 

[ 306] 古川 享 ブログ: 大浦博久氏のマイクロソフト退社と昨今のマイクロソフト事情
[引用サイト]  http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!6411.entry

彼(大浦博久氏)は、日本のアメリカンスクールの在籍後、米国留学1983年ワシントン大学を卒業して米国本社のマイクロソフトに就職活動をしていました。その当時は、DOSをIBMにライセンスはしたものの、米国でも上場前で全世界の社員総数もまだ300人ほど...のことインタビューのために待合室にいた大浦氏にたまたま西和彦氏が遭遇して...「それなら、東京でアスキーに就職しなさい、古川っていうのが居るから連絡しとくわ...ほな宜しくな」という会話で当時の�螢▲好�ー出版のマイクロソフト事業部門に就職...あぁ、その時点で米国本社に就職していたなら、バルマーの次席くらいにはなっていたかもしれないのに...残念?!?
その後、西和彦さん、古川、成毛さん、阿多さんの時代を通してマイクロソフト事業の日本展開に一番長く貢献してきた人間ということになります。 というのも、私は1年前2005年に退社しているだけではなく、1984年から1986年の間ビルゲイツと大喧嘩してマイクロソフトとは没交渉、出入り禁止になっていた時代がありました。大浦氏は、その間も西和彦さんに仕え結果として20数年間の長きに渡り継続してマイクロソフトに貢献してきたのです。
彼は、日本のパソコンメーカーに直接OEMラインセンス契約を締結するOEM営業部の代表をする時期が長かったので、業界内部では皆知る存在でしたが、メディアでの露出やマイクロソフトを代表して外でプレゼンテーションする立場にはありませんでした。大浦氏の名前がパソコン誌などに出てくるのは2000年にXBoxのデビュー時にXBoxの事業部長としてXboxの陣頭指揮を取った時の話がメインでありました。
しかしながら1983年から現在までのマイクロソフトに対する貢献は以下のようなものがあります。日米を含めたマイクロソフトの営業マンで..野球打者の生涯打率のような評価係数があるとすれば..彼は誰も敗れない金字塔を打ちたてたと言えるでしょう。マイクロソフトは、1983年から1986年当時は、全世界の年商が4億円、10億円、30億円といった売上げ規模で推移していた頃です。1986年マイクロソフトの日本法人が出来る以前には、日本からの売上げは20%から30%、利益ベースでは40から50%に達していたと思います。当時のビジネススタイルは、西和彦さんが切り込み隊長としてビジネスのキッカケを掴み、私が具体的な商談にまとめ、大浦氏がそれをビジネスとしてクローズするというスタイルで、MS-DOSやWindowsのパソコンメーカーへのライセンスをどんどん取りまとめていったのです。現在の何千億円ものビジネスを達成する巨大事業になってしまったマイクロソフトでは、売上の10%を一人の営業マンが達成しますということは全く不可能でありましょうが..大浦氏は間違いなく1980年代に毎年3割打者(全世界の売上3割以上を一人で達成)を継続してきた人間でありました。
�螢▲好�ーとの業務提携を解消し、1986年にマイクロソフトを設立した時点で大浦氏はマイクロソフト株式会社に入社し、私が社長の時代には成毛氏がOEM営業部そしてマーケティング本部を統括し、大浦氏はマイクロソフト株式会社の人事部長を担当しました。1986年に18人でスタートしたマイクロソフト�蠅�50人、100人、300人の会社に成長していく過程の中で、現在も勤続する多くのマイクロソフト社員の採用活動は大浦氏が仕掛けたことでありました。
その後、成毛氏が社長に就任した段階で、大浦氏は再び日本のPCメーカー向けラインセンスを担当するOEM営業部のトップとして君臨し、MS-DOS、OS/2、Windowsへの激動の時代、PC-98からAX,DOS/Vへの移行、などに全て関わりを持ってきました。OEM営業部の組織はとてもユニークで社内では部とか事業部ではなく、「大浦組」と呼ばれ...多くの人から「古川さん、マイクロソフトって外資系ではなく、体育会系なんですね」と言われた背景はユニークな大浦氏のリーダーシップにあったと思います。社内の飲み会や合宿に行けば、一気飲み、カラオケ熱唱は当たり前、何人もの人間が裸踊りをして何件ものお店や旅館から出入り厳禁になる、という元気印は...いわゆる外資系のスタイルとは確かに全く異なる雰囲気...その中で多くの人材が自分のタレントを活かし、育っていったものです。マイクロソフトがインターネット事業に打って出る時の初代インターネット事業部長で、IE3.0などをレリースしたのも、これまた大浦氏の実績でした。
「継続は力なり」って言葉がありますが...彼は日本の主要パソコンメーカーの重鎮たちがまだスタッフ、課長さん、部長さんの時代から、最終的に取締役や社長になるまで長いお付き合いをしてきたマイクロソフト社員なので、深い人間関係を日本の各メーカーと構築、維持、継続してきました。企業が大きくなってきた時には、誰がマネージャーに就任しても何の変化もなしに企業同士が付き合いを継続できる、というスタイルもありましょうが...それとは別に、「この人が居るからこの会社と付き合いたい」という気持ちにさせる、そんなマイクロソフトのオリジナルDNAの重要な一部を形成し、西和彦氏、古川、成毛氏、阿多氏とそれぞれ変わったマイクロソフトの会社の顔に関係無しに継続して自分の顔と人間関係を維持したことは...「マイクロソフトの日本の顔、最長不倒距離樹立」とも言える偉業だと思っています。MS-DOS,MSX,OS/2、AX,DOS/V, Windows, IE, XBoxそれらの全てのデビューに立会い、前人未踏の営業成績と日本の各メーカーとの基本的な信頼関係を築き維持してきたことをこの場でご紹介しておきたいと思ったのです。
というわけで、大浦氏のマイクロソフト20数年の功績に改めて、感謝すると共に今後のご活躍を期待するものであります。
Xboxの事業部長以降の大浦氏への処遇は...「ああ、外資系の人事考課って過去の業績には全く関係無く、極めて短時間に眼の前の結果しか判断しないのねぇ」とか「MBA取得した、履歴書重視で実績の全くないアタマデッカチの人間ばっかり徴用するのねぇ」...とか、「ふーん日本に就任した期間に自分の功績が目立つような策しか取らずにマイクロソフトの日本での位置づけとか考えずに、自分自身のキャリアアッププランの踏み台にしか考えていないのねぇ..」という人事政策が目立ちます...
かって、日本IBMがアジア・パシフィックというアジア統括組織を日本に設置し沢山の外国人が大挙して東京にやってきて、広尾、六本木の外人向け一戸建てからマンションが高騰した時代がありました。その頃のIBMは外資系の会社丸出しで、日本人同士が英語で日常会話を強いられるような雰囲気でありました。その後の素晴らしい日本人の社長たちによる陣頭指揮で日本IBMは企業間、個人間の信頼関係だけではなく、日本社会に馴染み根を張ることができたのです。その結果、日本の会社として社会的な認知を達成されました。
現在のマイクロソフトが、外部から就任した新任マネージャーの好き嫌いで長年貢献してきた人間が冷遇されたり(たとえば、ボーナス査定ゼロ、暗黙の辞任勧告とかね)、根拠の無い告げ口でハメられたり、...優秀な人間ほど、このままモチベーションを維持するのが難しくなってきて転職を考えていたり...そんなジレンマを相談できる信頼のおけるボスも人事部もいないまま悶々としている人間たちの鬱積を、私は肌で感じています。
そのような姿勢は...製品開発に対するモチベーションにも反映されていて...Windows Live Spaceの担当者に月曜日のパーティで...「あのさぁ、いつまでも私のブログがMacで読めませんってのは会社の姿勢として如何なものか、と思わないのかい」と聞いたら...本当にスタッフは泣きそうな顔をして「MacのIEは今後改修もしない、収束ターミネーションしていく方向で、何を改修依頼しても、本社は何の対応もしてくれません」「でも、サファリなら読めるでしょ」という返答が返ってきて、私はブチ切れてしまいました。わたし:「もう、MacのIEは改修も修正もしません、っていうならそれを社会に責任を持って告知すべきだし...ネット経由のアップデート機構で自らを抹消し推奨ソフトを無償ダウンロードするぐらいの責任を取れってば!!!」「それ以降のブログや社内ホームページでは、サファリで読めることを保障してから掲示するぐらいのことをしてくれって」...「現在でもサファリで..私のブログが読めない..具体的には添付した写真が意味の無い文字列を吐き出す」ってことはMacではWindows Live Spaceのブログを読むことを保障してませんって、ことだぜ!!!」 さらに、「Windows のIEでも、私のブログバックナンバーの2005年9月をクリックするだけで、IEが暴走して死ぬって事実を3ヶ月も放置したままってのは、あまりにも不誠実でないかい」..もうほとんど、担当者は泣きそうな顔をしていたのだけど...そんな不具合の塊を放置したまま、担当者はより良い製品を提供したいと思いつつ...それを改修する優先順位や社会的使命の欠落にチョッとガッカリ...(2005年9月クリックすると、IE自体が死にますので、同時にオープンしていたホームページなど必要なものは事前に"お気に入り”に登録するなどしてから試してください...IEが死んで、マイクロソフトにその報告をしますか、という死に際のメッセージが何回でもお楽しみ頂けます!!!)
マイクロソフトを卒業しても、厳しい眼でマイクロソフトを批評し良いモノは積極的に紹介していくつもりではいるのですが...泣きそうな社員に、「だから、古川さんが辞めたから、こうなっちゃったんじゃないですか!!」と言われるのも辛い...
そんでもって、その値段の高さ(特に必要もない機能ばっかり付けて、バージョンアップといって新しく売りつける姿勢に)にホトホト呆れます。新しいの売る前に、以前のバージョンの不具合直せ!って思うんだけどなあ。マイクロソフトは、不具合を直すのにお金を書けるぐらいなら、不具合を直した新しいバージョンを売りつけようとするんだよな。
いくら勝ち組の大企業でも、気を抜けばすぐに悪くなってしまうんですね。Vistaを見ていて思うのですが、あれって機能的にはXPと同じじゃないですか?まったく新しい物を作ろうって言う気概が感じられません。情熱をかけて物を作るという人が、もうマイクロソフトにはいないのかも。Symantecも同じかんじやなと思います。
はじめてコメントします。私は10年前からマイクロソフトのファンで、ブログも他社の方が使いやすいのですが、マイクロソフトが好きなのでココを使っています。(他、OSから開発環境まで全てマイクロソフトを使っています。)
コメント欄に書き込むのに、MSNのアカウントが必要なのが特に使いにくいです。アカウントを増やしたいのは分かりますが、もう少しユーザーの事も考えてほしいと思います。
MSNのサポートセンターの人にメールを送っても相手にされなかったので、こちらにコメントさせていただきました。
もうサポートしません、改修もしません、ダウンロードも終了しました、それを宣言するのも結構なのだけど。
拝読いたしました。私はコンピューター関係業界には門外漢ですが、古川さんにご来店いただいた約20年ほどまえはDOSで在庫管理をしていました。当時「パソコンのOSはなんですか?」とお聞かれた記憶があります。
さて、本題は「昨今のマイクロソフトに思うこと...」に対しての私の感想です。私はパーティー会場での古川さんとWindows Live Spaceの担当者さんの会話にまったく驚きません。悲しいことではありますが、根底に流れるのは姉葉建築士とさして変わらないように思えるのです。つまり、技術者魂がどこかへ飛んでいってしまった。「魂」なんだからあの世ですかねー。したがって、ことは一社の、ましてや一社員の問題ではないような気がするのですが。
私はしがない模型屋ではあります。しかし、数少ない従業員にいつも言って聞かせることがあって「自分が納得できない商品を仕入れるな、売るな。」です。世の中パーフェクトな商品ばかりではありませんし、仮に私が気に入っても必ずしも市場に受け入れられる訳でもありません。ただ、販売する商品に責任が持てます。
「一寸の虫にも五分の魂」で、これがなければ仕事に何の楽しみも見出せないと思うのですが、最近は出版社や異業種のお若い方々とお話していても、ただ目の前の仕事をこなしているだけでまるで工業用ロボットのように思えてなりません。
チャップリンはコレを予言していたのでしょうか。それとも私が歳をとって世の中に批判がましくなっただけなのでしょうか。
結果の良し悪しではなく、血の通っていない仕事をする人はとても気の毒に思えるのですが、それに巻き込まれても憤りを感じず平然としていられる人もわたしから見ればロボットですね。人間、一生懸命に生きようとすればニコニコしていられる時ばかりではないんですよ。怒り、泣き、笑うのが人間ってもんではないんですかねー。
ところで、9月28日の2回目の私のコメントはお読みいただけたでしょうか。こちらでのご回答がご都合悪ければメールでもいただければ幸いです。ご多忙中のお願いで恐縮です。

 

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