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及ぼすとは?/ マイワン

[ 738] AskJohnふぁんくらぶ: YouTubeがANIME市場に及ぼす影響について
[引用サイト]  http://ask-john.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/youtubeanime_5023.html

例えば、ファンサブはANIME産業が確立する以前に既にあったものですし、この産業が爆発的に拡大したのと平行してファンサブも増殖を続けてきました。業界に入る利益のいくばくかをファンサブが奪ったという説は真にもっともなのですが、その一方で、ANIME人気と市場維持にファンサブがどれだけ貢献したのかも正確には算定されていないわけです。
YouTubeの台頭とともに、無料でANIMEが人目に触れる機会がうんと増えたことについても、ファンサブの例と同じで良い面、悪い面の両方があるわけです。その影響が今後どう広がっていくのかは今ひとつはっきりしない、いや、おそらく誰にも予想不能のはずです。
YouTubeは米国を拠点とする英語サイトであるにもかかわらず、利用者のおよそ三分の一は日本からだそうです。毎日の英語版であるデイリー・マイニチによると、日米それぞれのインターネット人口におけるYouTube利用者の割合を算出すると、日本のほうが米国を上回っているそうです。(訳注) 少なくとも今年の頭より日本のメディアは、YouTube上で日本の映像コンテンツが無断でどんどん配信されている現状をレポートしています。
NHK、テレビ朝日、フジテレビなどの大手TV局は、違法にアップされている自社番組を探し出してはYouTubeに削除通告を続けています。YouTube側は著作権侵害にあたるものは即座に削除していますが、アップされる映像コンテンツが大量なので、すべてに目を光らせることは事実上不可能になっています。
ANIMEがたくさんの人に見られるのは、ANIMEという趣味を広めるためには益であると思います。ANIMEを目にする機会が増えることで、また新しくファンが生まれるわけです。ですが、事実上無制限に見放題なのに視聴者からの見返りはなしとなると、こつこつ作品作りに力を注いでいる日本の作り手たちにとっては不公正であるし、ANIME産業の健全な発展の妨げにもなります。
こういう点においては、ジャパニーズ・アニメーションについてもっと詳しく知りたいと願っているファンにとっては非常に助かるサイトであると言えます。しかしながら、一話ぶん全てとか、シリーズ全話ぶんがアップされてしまうのは、正規版の売り上げに影響しかねません。
あそこは映像再生にフラッシュFLV方式を使っていますが、あれだと映像はきれいではないし、利用者がコピーして後で見返すのも難しく、不便です。現実問題としてYouTubeは作品宣伝と試し見用には理想的なものなのですが、DVDのように高品質で持ち運び可能なメディアを有料で利用したほうがずっと良いとANIME視聴者の大多数は考えると思います。YouTube上でのANIMEの違法配信をなじるつもりも奨励するつもりも私にはありません。YouTubeでのANIME配信が正規版DVDの売り上げを大幅に減らす可能性がどれだけあるのかというと、それは薄いと言いたいのです。
しかしすでに、「放送している地区は少ないけどみんなYoutubeで見て人気です」というプロモーションを打っているという現実
多分イタチごっこでしょうね。それとは別に、日本のISPはすでにトラフィックがギリギリとかぬかしていて、従量制の課金をしたがっているのでどうなる事やら。
YouTubeには助かってますね。正直、これでバカ高いDVDにお金を使わなくて済むのでありがたいです。レンタル店にわざわざ行くよりお手軽だから、そりゃあ人気出ますよね。
アニメの放送状況は日本国内でも地方格差が凄まじくて、それをフォローするという意味でのyoutubeがある。しかし特典映像やOVAまでアップされるのは納得できない人もいるだろう。逆に無料で放送・配信された映像に関しては厳しく取り締まることもないのではないかとも考えられる。
ようつべで済ますような奴は、オンエア版見てDVDは買わない層だろうから、禁止にしても代わりにDVD買ったりはしないだろう。
もちろん著作権の管理上、オフィシャルが認めることは絶対にないけれど、デメリットばかりでないのは製作側も知っているんだろうな(一番強行に取り締まるのは「放送側」だろうけど)
試し見には最適だと思うのですよ。私のような、学生の頃エヴァ熱中していたけれどその後アニメを見てないという人を呼び戻すには最適だと思います。気に入った作品のDVD買う経済力くらいは十分ありますし。レンタルビデオ屋に行っても、大人にとってはAV借りるよりアニメ借りる方が恥ずかしかったりしますから。
試し観ってある意味買わなくていいアニメを切り捨てていく作業でもあるわけで、YouTubeの宣伝効果の恩恵を受けられる高レベルアニメはいいけど、犠牲になった糞アニメ・凡アニメはそれで納得いくのか、という問題は残りそうだけどなあ。いいものが売れて、糞なものが淘汰されるのは自然の流れだと思うけれど、YouTubeは明らかに他人の手による、頼んでいない人工的な流れであるわけで、その辺がテレビ放送とは趣が違うよなあと。YouTubeを観て買うのを「やめた」アニメに対して、「糞なのが悪い」とはっきり言い切ってしまっていいのかとか、「アニメ全体の為には仕方の無い犠牲」と捉えてしまっていいのかとか、そういう倫理的な部分もひっくるめ、色々考えてしまいます。
アメコミのスーパーマンは決して人は殺さないのにANIMEのケンシロウは殺しまくりなのはなぜ (日本視覚文化研究会)

 

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