確かめとは?/ ノーローン
[ 63] @nifty:デイリーポータルZ:カワウソを確かめに行く
[引用サイト] http://portal.nifty.com/koneta05/03/13/01/
春の訪れも一足早い千葉県・南房総。その先っちょに、カワウソの繁殖記録世界一を達成した施設があると聞いた。 そう言ってはみたものの、今ひとつ気持ちがこもらないのはなぜだろう。疑問を解くべく、改めて頭の中にカワウソを思い描いてみる。 みなさんどうですか、カワウソってしっかり思い浮かべられますか。独自のカワウソ考えてませんか。そのあたりをはっきりさせるため、実際に見に行って来ました。 カワウソに対する曖昧な認識を正すために思いついた今回の試み。だが、その曖昧さは単に個人的なものである可能性もある。みんなもしかしたらカワウソのことはばっちりわかってるかもしれない。 いや、哺乳類ってところまでは自分でも結構自信あるんですが、と話してみると、「ああ、あー、あ、あー…」と黙り込んでしまった。不用意な質問で傷つけてしまっだろうか。 ともあれ、結果としてカワウソの曖昧さは検証できたと言えるだろう。さて、実際カワウソとはどんなだったか思い起こしてみる。 どうだろうか。はっきりとその姿を思い浮かべられるだろうか。記憶の彼方、おぼろげに浮かんでくる像をなんとか描いてみよう…。(みなさんもよろしければ自分のカワウソを思い浮かべてみてください) どうだろうか、これ。うーん、イメージのいいかげんさと画力のなさとが相まって、微妙な珍獣に仕上がってしまった気がする。全体的なバランスも変だと思う。 今回カワウソを見に訪れたのは、千葉県・館山市にある南房パラダイス。南房総一帯をパラダイスと称して言っているのではなく、そういう施設の名前である。 ゲートを入るとマーライオンがじょぼじょぼと口から水を出していた。自分が思っていたパラダイスとはちょっと違うが、南国ムードあふれる木々などは確かにパラダイスだと思う。 温室内に入るとパラダイス感はさらに加速。派手な原色の植物が生えていたり、それっぽい鳥が手の届くところで歩いたりしている。 水鳥おねだりデッキも気になるが、足早にカワウソコーナーを目指して歩く。しばらくすると、それらしき場所が見えてきた。 えーと、カワウソコーナーの前に着いたのだが、これしか見えない。大きめの麻袋の中で、何かがもぞもぞしている。 そばにはちゃんとカワウソであることや繁殖世界記録のことも表示されているので間違いないはずなのだが、カワウソの姿が一向に見えない。袋がくねくねしているだけだ。 もだえる麻袋を見ていてもあまり楽しくないので、勝手にせりふをつけてみた。落ち着きなく動き続ける袋を見ているといろいろな思いがよぎる。これが繁殖世界一ということなのだろうか。 と、そこに施設の人がやってきた。「カワウソを見に来たのですが…」と話をすると、ひょいと中に入って袋をひっぱってくれた。 これがカワウソだ。そうだよ、言われてみればこんなだった。改めて自分の書いた絵を見直してみると、絶望的とまではいかないがかなり誤解していたことがわかる。 実際カワウソは「みにゃー」という感じで鳴いていた。これは新発見。かわいいものにはついガードを固くしがちな私なのだが、カワウソのかわいさは素直に受け止めたい。 しばらくするとまた袋に戻っていくカワウソたち。「やっぱり寒いからなんですかね」と、施設の方に聞いてみると、「いやー、夏でも袋入ってますよ」との返事。 そうなのか、気温とは関係なく袋が好きなのか。暑い夏でももみくちゃで入るとは、かなりの袋好きだと思う。人間である私は意図的に袋に入ったりすることはないが、こんな様子を見せ付けられるとたまにはいいかなと思ったりもする。 自分の中で曖昧なままにしている動物たちは、これからもたまには本物を見ることで確かめておきたいと思う。 |
[ 64] ITmedia +D Games:PS3、まずは遊んで確かめて
[引用サイト] http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0605/11/news022.html
ソニー・コンピュータエンターテインメント(以下、SCE)が広大なスペースを確保しているのは例年と変わりないが、なによりもプレイステーション 3がプレイアブルで14タイトル(明日には15タイトル)出展されていたことが印象的。SCE代表取締役社長の久夛良木健氏曰く、過去にはなかった量をこの時期に提供できたということはその開発状況の順調さを前面に押し出す内容といえる。 SCEブースはどこからでも入場できる仕組みとなっているが、一応正面とされているゲート部分は、PS3をかたどった柱で支えられており、そこを抜けると開発機材ベースで動くPS3の試遊台がずらりと並んでいた。そして試遊台を挟む形でクリアケース内に積まれた開発機材がつながっているという様相。このPS3の開発機材はネットワークで会場にある同タイトルの開発機材と、遠く開発元につながっており、開発者はコードを送りさえすれば、それこそ毎日でも遠くロサンゼルスにある試遊台であろうとも日々更新していくことができるとのこと。 一番顕著な例として「WARHAWK」を遊んでみたが、デモ版とはいえ、即座に傾きを検知し、スムーズに動いてくれるから素直に楽しい。無線ワイヤレス時の接続はBluetoothで行われており、USB端子に接続すればシームレスに有線ケーブル(有線接続中はコントローラ内のバッテリーが充電される)へと切り替えられるとのことだが、会場の試遊台は有線でつながっているものだった。なおコントローラの背面にはミニUSBアダプタと1〜4ポートの確認LEDが搭載されている。振動機能をなくしたために軽量化も図られているようだった。 追記としては、PS3専用コントローラの中央にあるPSマークのボタンの使用方法については特に報じられていなかったが、将来的には何かしら別の意味合いを提案できるとしている。ただ、今のところはコントローラ自体の電源を切ることに使用することが決定しているとか。 今日は何の日? 萌え曜日!:今夏を(オタクとして)有意義に過ごすために、リメイク予定のPC美少女ゲームを特集してみました 6月に入りました。梅雨の季節の到来ですが、梅雨が過ぎればもう夏ですね。夏は(二次元の)女の子たちと楽しもうと決めている人たちに向けて、今回は各コンシューマ機へリメイク予定のPC美少女ゲームをご紹介。 オンラインゲーム「エミル・クロニクル・オンライン」の、大型アップデート「SAGA8 戦歌の大地」が、5月1日にいよいよ実装される。それに先駆けて、新しい世界とシステムを先行体験してきました。 「ナルニア国物語」プロデューサーインタビュー:ナルニア国、第2章もゲーム化――よりアクション増した大人な作品 5月21日より全国ロードショーされる「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」がWiiとニンテンドーDSでゲーム化される。プロデューサーのマーク氏に、映画とゲームについて聞いてみた。 先月終了した「FFXI」の連載企画「ヴァナ・ディールをもう一度」を愛読してくれた皆様、どうも1カ月ぶりです。約束どおり、ガルカのアイツが帰ってまいりました。 この春、およそ40本ものアニメ新番組が放映を開始しました。その中でも一際輝くイチオシ萌えアニメ3本を、萌えゲーレビュアー・雛見沢秀一がご紹介。どの作品もニヤニヤしながら見られること間違いなしですよ! 桜が咲いたので花見をしようと思ってたのに、ふと気がつくとパチンコ屋でハンドルを握り締めているくねくねハニィがお送りする「最近どうよ?」。第22回目は今、北米で起こっている大ニュースの経過を報告。4月になって新年度も突っ走るハニィをよろしこ(※意訳版あり)。 「ニッポンのあそこで」って何だ? それは世にも不思議な地図エンタテインメント。地図+ゲームな本作には、あれやこれやと遊び心と便利性を追求した要素が盛り込まれている。プレイヤー次第で長く付き合えるであろうエデュテイメントタイトルだ(※記事の後半には本作を活用したプチ旅行記もあります)。 少し遅れた冒険者がお届けするヴァナ・ディール奮闘記。憧れのトゥー・リア地方への到達、そしてレベル75達成という大きな目標を成し遂げたこともあり、突然ですが今回でこの連載は最終回となります。ご愛読どうもありがとうございました。最後に僕のドタバタ道中をお楽しみください。 FPSに多大な影響を与えた「ハーフライフ2」をはじめ、FPS作品が5本パックになった作品が登場。どの作品もボリュームたっぷり、これだけで相当長時間遊べることは間違いナシだ。 「アオイシロ」レビュー:アオイシロ――神秘的な伝奇物語と少女たちの恋愛に感じる妖しい魅力に悶えるべし! 少女たちの絆を描いた和風伝奇アドベンチャーゲーム「アオイシロ」がPS2で登場。女の子同士の恋愛模様(または友情)を描いた、いわゆる“百合”要素満点の本作の萌え度はいかに!? 新連載「ヒライタケシの『投げる前から変化球』」第2回目は、前回に引き続きセガの鈴木裕氏にご登場いただく。日本のゲームクリエイターの質は変わってきているのか? それとも自らが変革を求めなくなったのか? 連載第58回は、「頭脳戦艦ガル」(デービーソフト)。あの、みうらじゅんさんも“一番”と評した伝説のクソゲーですが、実際にプレイしてみると、新たな発見があったりなかったりするものです。 今日は何の日? 萌え曜日!:ピンポイントなほど萌えるんです――委員長&メガネっ娘の魅力が詰まったマンガ2作を紹介!! “ツンデレ”や“巫女さん”など、ひとつの萌えのジャンル(萌え属性)にスポットを当てた作品がある。今回は、そんな萌えハートにスナイプするマンガを2タイトルピックアップ。作者が描いた、凝縮された愛を感じ取るべし! わたしたちは普段“ゲーム”をプレイすることはあっても、それを作り上げている“開発者”の素顔を知ることはあまりないかもしれない。そこで、ゲーム開発現場の生の声を、キューエンタテインメントの平井武史氏が直撃インタビュー。第1回目はセガの鈴木裕氏にご登場いただいた。 |
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