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短いとは?/ ノーローン

[ 695] そもそも2月だけがなんで短いの? | エキサイトニュース
[引用サイト]  http://www.excite.co.jp/News/bit/00091201100270.html

「うちの母親は、2月が好きなんだって。配達の仕事してて、1カ月で靴を1足履きつぶしちゃうんだけど、2月は短いから、靴の傷みが少なくて得した気分になるからって」以前、友人からそんな話を聞いた。自分も子どもの頃は、「2月は学校行く日が少ないから楽チン!」なんて思っていたけど、そもそも1月や3月は31日まであるのに、なぜ2月だけが基本28日なんでしょう?今年は、うるう年といっても、増えて29日! この差はいったい……?調べてみると、国立天文台HPに、もともと古代ローマ時代には、3月が1年の始めとされ、その後、年の始めが1月に変わったものの、習慣が一部だけ残ったという説明があった。さらに、1年の長さは365日でも366日でもない、その間の小数点を調整しなければいけないため、「うるう年」をつくったわけだが、ここで影響を受けたのが、2月だったらしい。「2月は、かつては1年の終わりの月だったため、皇帝シーザーが新しい暦を制定したときに、平年とうるう年の日数の調整に使われることになりました」さらに、こんな驚きの説明が続く。「当時平年の2月は29日でしたが、閏年のための1日は、29日のあとに30日として加えられたのです。また、その後、皇帝アウグストゥスは自分の名前をつけた8月(August)を1日増やすために、2月の日数を1日削ってしまいました」つまり、アウグストゥスが自分の名前にちなんで8月を増やそうと、2月から1日もってきてしまったということらしい。でも、ちょっと待って。本来は、平均的にならすほうが自然な気がするのに、なぜうるう年を考える以前の2月が、そもそも他より短い29日だったの? 暦に詳しい研究者に聞くと……。「はっきりとはわかりませんが、大昔は、奇数の月を31日、偶数月を30日と交互にしていたこともあったようです。つまり、2月も30日ですね。でも、アウグストゥスが8月を自分の月にして31日にしちゃったことで、7、8、9と3カ月、31日が続くことになったんですよね。『それは良くない』ということで、9月を30日にしたとかいいますが、その理由はよくわかりません」え!? じゃあ、8月は9月から1日もらってきたということ? じゃあ、なぜ2月が平年28日という短さに……?「30日の月と31日の月を交互にしていったらおかしくなり、季節の循環が合わなくなったので、ハンパなのを補正するために、2月が最後の月だから、そこで一気に調整しようということになったんだと思いますよ」アウグストゥスの都合と、「日数の年末調整役」としての都合で、極端に短くされちゃったらしい2月。「2月は短いから得だ!」と思ってたけど、最後を締めくくるために、なんとなく尻拭いしてる感じです。(田幸和歌子)
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[ 696] CDやDVDの寿命は意外に短い? | WIRED VISION
[引用サイト]  http://wiredvision.jp/archives/200405/2004051405.html

2000枚以上のCDコレクションを携えて引っ越しをしたダン・コスターさんは、新居で音楽を聴いていて奇妙なことに気づいた。CDはいつも大切に取り扱っていたのに、きちんと再生できないものがあるのだ。
ノースカロライナ州のクイーンズ大学シャーロット校でウェブとグラフィックのデザイナーをしているコスターさんは、ひどく音が飛ぶ1枚を手にとって、照明に近づけてみた。
「ちょっとショックだった。まるで星座のように多数の小さな穴が空いていて、アルミニウム層を通して光が差し込んできた」
コスターさんのCDコレクションには、データ保持層が徐々に劣化する「CD劣化」が起きていたのだ。この現象がどの程度の割合で起きるのかはわかっていない。だがCD劣化のほかにも、DVDを含む光ディスクの耐用年数が当初考えられていたよりもずっと短いのではないかと思われる理由はいくつかある。
CDなどのディスクの試験を行なっている米メディア・サイエンシズ社(本社マサチューセッツ州マールボロ)のジェリー・ハートキー社長は、劣化の原因がメーカー側にある場合もあると話している。
再生装置からのレーザー光線を反射するアルミニウム層には、薄く樹脂が塗布され、その上にCDラベルが貼られている。この樹脂層の塗り方が適切でないと、そこから空気が侵入してアルミニウム層を酸化させ、鉄が錆びるのと同じようにアルミニウムが腐食してしまう。
だがハートキー社長は、持ち主による取り扱いの悪さが原因でディスクが読み取れなくなることの方が多いと見ている。
「こういったディスクを乱暴に扱ったり、積み重ねたり、互いに擦れるような状態に置いたりしておくと、ディスクを保護している薄い樹脂層に傷がつき、アルミニウム層が空気に触れてしまう」とハートキー社長。
問題の一因として、CDの裏面を傷つけてはいけないことは知っていても、ラベルの張ってある表面も大事だと知らない人が多いことが挙げられる。裏面の傷はかなり深くないと音飛びの原因にはならないが、表面の傷は簡単にアルミニウム層まで届く。表面にペンで何か書いたりすれば、アルミニウム層が傷つき、CDが読みとれなくなってしまうのだ。
コスターさんは、コンピューターでCDを複製して、録音された楽曲の「延命」を図ることにした。しかし残念ながら、複製したCD-Rがいつまで再生できるのかはわからない。
米国立標準技術研究所で情報技術を担当するフレッド・バイヤー氏は、米国議会図書館など政府機関の要請に応じて、書き込み可能なCDの耐用年数を調べている。
バイヤー氏によると、メーカーはこういったディスクの寿命を長いもので100年と謳っているが、試験基準が定まっていないため、メーカーの主張が本当かどうかを調べるのは非常に難しいという。状況をとりわけ困難にしているのは、ユーザーの知らないところでメーカーが頻繁に素材や製造法を変えていることだ。
「DVD-RやCD-Rを購入しても、それが実際にどんな製品なのか、わからない。半年前に買ったのと同じブランドの同じディスクを買ったとしても、その2つがまったく違う製品である可能性もある」とバイヤー氏。
これはつまり、できるだけ長持ちさせたいなら有名ブランドの製品を買うべし、という定番のアドバイスも、あまり当てにならないことを意味するとバイヤー氏は話す。
DVDは、データ層(一部のディスクは2層になっている)をプラスチック層で挟む構造になっているため、そのぶんCDよりも丈夫だ。しかし初期のDVDでは、この製造法が原因で問題が生じている。接着剤がはがれて、読み取れない部分が出てきてしまうのだ。
この問題は、DVDを固い留め具から無理にはずそうとしたときに起きやすい。ディスクが曲げられたときに、接着剤がはがれてしまうからだ。
書き換え可能なCDやDVDは、一度しか書き込めないディスクとは違って、長期保存には使えない。金属ではなく熱に敏感な素材を使っているために劣化がはるかに速いからだ。
寿命を最大限に延ばすには、ディスクは垂直に立てて保存し、手に取るときは縁だけを持つべきだ。ラベルは貼ってはいけない。CD-Rに字を書くときは、水性やアルコールインクの柔らかいペンだけを使う。
また、ワインと同じように、涼しくて乾燥した場所に保存することも大事だ。コスターさんの友人で、オレゴン州コーバリスに住むマーク・アイアンさんは、薪ストーブの熱が直接当たる棚にCDを置いていた。棚周辺の温度が数時間のうちに摂氏5度前後から20度以上にまで変動するのはいつものことだ。そのため、アイアンさんのCDコレクションには、データ層が虫に食われたように劣化しているものがある。
それでもアイアンさんは、CD技術に十分満足している。LPレコードやテープよりもずっと長持ちするからだ。室温の安定した部屋にCDを移してからは、劣化はそれほど進まなくなったとアイアンさんは感じている。
「新しい記録媒体が普及して、もう一度すべてを買い直せるようになるまで、何とか持ちこたえてほしい」とアイアンさんは話している。

 

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