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[ 721] 【コラム】理系のための恋愛論 (199) 今、例えばどんな恋愛をしたいのか | ネット | マイコミジャーナル
[引用サイト]  http://journal.mycom.co.jp/column/rikei/199/index.html

なぜ、恋愛しなければならないのか? なぜ彼女をつくらなくてはならないのか? うっすら、密かに、そんなことを考えた経験がある人はけっこういると思います。こういってはミもフタもありませんが、なにしろ私自身、周期的にこの問題で悩んでいるくらいです。
現代社会においては、「彼女とかいるの?」ということばが、「いいお天気ですね」と同じような扱いになっている部分があります。人々はそんなに深い意味もなく、何気なしに恋愛の話を持ち出しているのかもしれません。
ですが、彼女・彼氏がいないときを満喫しているとき、恋人の不在が気になりはじめたときに、恋愛の話を根掘り葉掘り質問されると、つらいものがあります。私は20代後半で離婚してから数年間、友だち、仕事の知り合い、あげくには友人の親に、
(別れた理由など、ひと言では説明できないわ。とにかく今はもう、男に気を遣ったり、私より明らかにセンスの悪い男から、服だの髪型のことをアドバイスされたりしたくないのよ。ロンリーでフリーダムなのがとても幸せなのよー。お願いだから、放っておいて。気が済むまでこの幸せを味あわせてーっ)
しかし、今になって考えてみると、あの頃、何度も何度も「彼氏つくらないの?」といわれたおかげで、私は、(もし、今度、恋愛するとしたら……)という問題について、真剣に考えることができた気がします。もし今、彼氏ができたら、私の服や趣味についての意見は受け付けない……とか。教えなくても家事ができる人を探す! とか。
他にどんな条件を考え出したか、友人に話したら、「よくも、そこまで。あまりにもおこがましくて何もいえない」と感心され、けっこう痛いアドバイスをもらった話については、ここでは伏せておきましょう。けれど、友だちの意見も取り入れて、それはもうイロイロな条件がピックアップされていって、私の個人的、理想の恋愛論ができあがったのでした。
彼女がいるにしろ、いないにしろ(彼女いない歴が年齢と同じであるにしろ)、20代前半、百歩ゆずって今なら、27才ぐらいまでは、何となく恋愛していなかったり、何となく恋愛していたりしてもいい。恋愛について特に考えず「何となく〜」でやりすごしていてもいいと思うのです。
だけど、20代も後半になったら、どういう恋愛をしたいのか。彼女といることで自分はどんな男になりたいのか、どんな男になろうとしているのか。それとも恋愛などしなくていいのか。2人でいることを、もしくは一人で生きていく将来を、自分はどのように想像しているのか……といったことについて、考え始めてもみてもいい気がするのです。
たとえば、恋愛をバカンスに置き換えてみましょう。自分的には、海にもぐりに行きたいのか? 山へ登ってキャンプをしたいのか? そのあたりをハッキリさせないと、旅行の準備もできないんじゃないか、というわけ。
20代前半なら、若さと体力で「予定とは違うけど、ま、いいか」と乗り切れることもあるでしょう。でも、年齢がますにつれて「ま、いいか」では何となく乗り切れなくなったり、周りから間違いをゆるされなくなったりするものなのです。
その旅が自分ひとりでなく、彼女といっしょなのだとしたら、ますます「何となく、ま、いいか」ではゆるされなくなり、お互いのできること、できないことをすり合わせて、折り合いをつける必要も出てきます。そして、話がさらにフクザツ化していきます。
28才以上で、何となく彼女がいない・彼女から結婚をせまられているけれど何となくしたくない・彼女とは何となく付き合っているけれど、男友だちといるほうが楽しいと思うこともある。
そんなふうに感じている方は、まず、「何となく」を自分自身でハッキリさせるところからはじめてみましょう。自分で、やりたいこと、やりたくないことがわかっていないと、彼女がいても、彼女ができても、相手に自分の意志を伝え、ケンカをし、仲良くすることはできないはずです。
自分はどういう恋愛をしたいのか(もしくはしたくないのか)、ゆずれないものは何なのか。そのあたりを明確にすると、今の恋愛や、これから起こりうる恋愛を、楽しく、できるだけ対等なものにしていけると思います。そして、女の子からも高い評価を得られると思います。
本物の恋愛をする前に、自分のしたい恋愛について考える。今現在、彼女のいない28才以上の男性は、ぜひここからスタートしてもらいたいなと思う私です。
酒井冬雪です。先週、この「サカイです」コーナーの原稿を書くのを忘れました。編集部に「なぜ?」と、問い合わせのメールが殺到し、担当の久美子ちゃんが編集長に怒られたかもしれません。ごめんなさい。忘れたのは私です(もちろん、追加しました)。小学生のときから「忘れ物が多いです」と通知表に書かれつづけ、クラスの男子から「フツウ、女の子は忘れ物とかしないよね」といわれたことを思い出しました。これでも、社会人になってからは、気をつけてるつもりだったのですが、いまだに1年に2度くらいポカをしますね。今年のぶんは、これでおわりにしたいです。では、次回をお楽しみに!
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