あたかもとは？/ ノーローン
[ 437] 「あたかも」の用法の説明お願いします - 教えて！goo
[引用サイト] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1788351.html
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上司『会社の資金運用にあたかも疑いがあるような言い方だが、適正に運用され役員会でも承認されている。』 この上司の「あたかも疑いがある様な言い方だが」について、実際に違法性があったのに「君は妙な言い掛かりをしてくるが問題はないのだよ」といったニュアンスに聞こえます。 また、この「あたかも〜」から感じる印象を用法や言葉の働き方など国語的な面からの説明を頂きたく思い質問させて頂きました。 質問の上司は、悪いことは認めたくない、思い通りにならないことは排除するといった、排他主義の強い独裁的な方です。 言葉の使い方としてはおかしくない・・部下の発言内容は正しいと仮定すれば残る問題は上司に発言内容を否定された部下の心情だけですね。 「問題があるのではないかと思います」と報告（説明）し、それに対しより多くの情報を持つ上司が返事（説明）をすることになるでしょう。その説明に納得がいかなければ証拠を提出して（見せて）更に質問（議論）を続けるでしょう。 このような議論において一回だけの発言で「聞く耳を持たずに嘲り、会議出席者の前で晒し者にするような言い方」をされたと決め付けるのは神経過敏だと思います。また仮に上司が権力で（不正を否定し）相手を黙らせようとしているなら議論を続けても無駄でしょう。他の方法を考えるか諦めるか、これがサラリーマンの場合ではありませんか。但し、部下が会社の違法な信金運営を監査し上司に報告する立場にある場合は 質問のケースについて細かいところまでコメント頂きありがとうございました。 この回答へのお礼この回答にお礼をつける(質問者のみ) そこでBは「君はあたかも黒が唯一の答えだと言っているように聞こえるが、私の経験から白の場合もあると言いたいのだ」 言葉の使い方が問題なのか議論の中身に問題があるのか・・・もし中身だとすれば第三者には判断が出来ません。しかし、言葉の使い方なら問題ないでしょう。 今回、質問に書いたような形で「あたかも〜」という表現を使われ、それが嘲りの様に聞こえたその言葉の働きというのでしょうか、その様に感じる理屈を国語的といいますか会話的といいますか、何か納得できる解説を頂きたく質問した次第です。 この回答へのお礼この回答にお礼をつける(質問者のみ) 「本当は何の疑いも無い」という事実に対して、事実とは異なる【「疑いがある」という意味に「良く似た内容の発言」】をしたことになるが、・・・。 ですからおっしゃるとおり、「君は妙な言い掛かりをしてくるが問題はないのだよ」という意味に捉えるのが妥当な解釈でしょう。 実際にあった事実を並べているのに、「その事実がまるであったかの様に言うが」と言われている様で、こちらの話を無視している様に思いました。 それが更に大勢の前でしたので、「君は何てつまらないことを持ち出しているのだ？」と嘲り晒し者にされている様な気がしました。 人に向かって「あたかも」使うのは自分はもっと事情をよく知っているんだよ、君は自分の間違いを認めたまえと威張っている場面しか思い浮かびません。質問者さんの印象は正しいと思います。 補足になっているのはここのルール「他人の回答批判しない」「言い争いしない」に反した書き込みに出会うことあって「NO.*の回答」は**などというのがでてきます。反論したことないですが罵倒したのも削除されないので補足要求です（＾＾）さすがに補足要求はけしからんという人はでないです。 元質問者さんに答えた意図が伝わればいいと考えているのでいまはすべて「補足」です。時々何を補足すればいいのかと聞かれます。 娘をあたかも男の子のように扱い難を逃れる、弁慶が義経ぶったたいてあたかも家来のように扱い危機逃れたのも、安徳天皇の身代わりの男の子をあたかも帝であるかのように接した女官もいますね。 この回答への補足質問の内容は、実際の話ではなく言葉の使い方についての質問と言うことで、例えばのケースになります。補足しておきます。 教えて！goo:教えて！トップ質問集カテゴリ一覧ありがとうポイントおすすめコンテンツマイページガイド gooトップサイトマップgooをスタートページに設定RSS広告掲載免責事項プライバシーポリシーヘルプ |
[ 438] 【水晶連載（最終回）】あたかもシャンデリア，室温40℃の中の「釜揚げ」 - 電子部品テクノロジ - Tech-On!
[引用サイト] http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060714/119160/
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ついに姿を見せた人工水晶。16mのオートクレーブにつるした人工水晶は，天井につかえるため一気に取り出すことができない。3段に分けて，1段ずつ取り出す これまで2回の連載で紹介してきたように，厚さ1mmの「種」結晶から約2kgの人工水晶に成長させるには約3カ月を要する。圧力容器（オートクレーブ）に種を仕込んでから四半期をへて，出来上がった人工水晶をオートクレーブから取り出す作業を現場の担当者は「釜揚げ」と呼ぶ。 その現場はとにかく暑い。オートクレーブ内の温度は約350℃。昇温のためにオートクレーブにぐるぐる巻いたヒーターの熱で工場内部も暑くなるのだ。上着を脱いで見学するのだが，それでもじわじわと汗が吹き出てくる。 熱気の中，いよいよ取り出し作業が始まった。最初の作業はオートクレーブのふたを外す作業である。1500気圧にもなる内部圧力を維持するため，ふたは幾重にもかぶせられており，それぞれ厳重に締め付けてある。専用の油圧装置で大型のクランプを緩め，内部のふたを固定しているボルトを取り外すと，ようやくオートクレーブの内部が見えてくる。工場内の空気がもっと熱くなった。室温を聞けば，40℃くらいになっているという。 オートクレーブの内部には人工水晶がぶら下がっている。その数は実に1300本に上る。クレーンを使ってそろりそろりと引き上げた様子は，あたかも豪華なシャンデリアを見ているようである。 ちなみに，そのシャンデリアを構成する1300本の人工水晶の厚さは一定ではない。特にオートクレーブの外周側にぶらさがっていたものと内周側のものでは厚みが異なるという。オートクレーブの外側は温度が高く対流が強いので，結晶の成長速度も高い。逆に中央部分は対流が弱いために成長が比較的緩やかになるのだという。それでもエプソンアトミックスでは「厚さの差は10mm程度に抑えている」と説明する。 成長時と同じように，人工水晶を取り出す際にも温度管理には気をつかう。人工水晶をオートクレーブから取り出す間際，従業員が一斉に窓を閉め始めた。「せっかく外から涼しい風が入ってくるのに，なぜ…」。 種明かしは外気温にあった。というのも，記者が八戸工場を見学した時期は6月。北東北地方に位置する八戸市は，太平洋沿岸特有の「やませ（オホーツク気団の影響による，冷たく湿った風）」の影響で外気がひんやりとしている。取り出したばかりの人工水晶と外気温の差が大きいと人工水晶が割れてしまうため，取り出すときだけは温度を高くしておく必要があるわけだ。 人工水晶の製造工程で最も配慮するのが安全面である。繰り返し書いて恐縮だがオートクレーブ内部は高温・高圧になっている。その圧力と温度のすごさは，オートクレーブの全長が加圧時に7cmも伸びるほどである。しかも内部には強アルカリ性の水酸化ナトリウム水溶液が詰まっている。メンテナンスを怠ると大きな事故につながりかねない。そこで,エプソンアトミックス 水晶製造部 課長の柴田浩一氏は，釜揚げ後にオートクレーブ内部に入り，壁面に腐食などによる傷がないかどうか目視で確認するという。 オートクレーブから取り出した人工水晶は，お湯につけて表面に残った水酸化ナトリウム水溶液を落とす。人工水晶の透明度が増し，輝きを増す瞬間だ。柴田氏は「赤ちゃんと一緒。産湯のようなものです」という。あたかも赤ん坊を取り上げるような感覚で人工水晶を引き上げるのが，人工水晶の釜揚げ作業なのである。 Tech-On! 全体ニュースコラム用語辞典編集部ブログ雑誌記事紹介イベント書店特設サイト英語ニュース 個人情報保護方針/ネットにおける情報収集について/個人情報の共同利用について ｜環境方針 ｜日経BP社へのお問い合わせ |
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